思い出に残っているライブ®(2018年 後編)
2018年の後編。この夏以降は思い出に残るビッグイベントが本当に多かった。
(現在に近付いてきたから覚えてるだけなんじゃないか説ですか?あります)
・2018/9/2 OKINAWA OLD SCHOOL@沖縄OUT PUT
沖縄に行くことがあるならワンマンツアーだろうなと思っていたが、まさかの対バンイベント。
BiSの時のようにファンイベントでもあるかなと思ったけどリリイベのみ。
沖縄は楽しみだけどさぁどうする?となったBILLIE IDLE®初の沖縄遠征。
一緒にふざけられる大人たちと悪巧みを企てて、ビリーアイドラーでドライブやBBQを開催。
思いのほか沢山集まってくれた皆さんのおかげですこぶる楽しかった。
ライブ本編も旧BiSさん沖縄の際にも共演された地獄車や、
当日は研究員としてフロアで遊んでいたかずゆきさん率いるワンチャイコネクション、
彼らのリスペクトと本気度溢れる演奏で熱かったし、BILLIE IDLE®も80分のロングセットで満足度MAXだった。
個人的には4年前にBiSさんで訪れた沖縄に匹敵するぐらい楽しかったことが嬉しかった。
(リリイベでは他イベント中の琉銀ロボも参戦)
(ネタで借りたリムジンが途中でエンストしたのが唯一の残念点)
( #BILLIEIDLE沖縄 )
・2018/9/23 りんご音楽祭@長野県アルプス公園
RINGO A GO-GOというオーディションを2回通過してのフェス出演。
モモセ姉妹の地元凱旋ということでなんとか出演してほしかっただけに喜びも一入。
自分たちは車乗り合わせで高原ペンションのようなところにて前泊したので合宿感もあった。
晴天のりんご音楽祭はどこで何を見てても気持ちが良く、楽しく、おいしく、実に良いフェスだったし、
そんな中で見るBILLIE IDLE®さんは本当に楽しかった。
ステージもフロアもここに立ててるのは、ここにいるみんなの力だ。と偉そうに思ってしまいながら。
メインステージ横の小さなステージだったけどキラキラしてたな、メンバーさんもお客さんも。
結果的にこのライブの模様はNHKで取り上げられたり、PVになったり、TVにも使われることとなる。
(りんご音楽祭によるクラウドファンディングでのMV製作。
BILLIE IDLE®らしいほんわかした雰囲気が伝わるからか一言さんにも好評。)
2018/9/24 いしがきミュージックフェスティバル2018@盛岡城跡公園
長野県のりんご音楽祭の翌日、岩手県の盛岡で行われるフェスに出るという2days。
こんなに出るなら今までの3年間でもっとコンスタントに出ててくれよ!と思いつつ笑。
現場は盛岡城跡の周り。どこに行ってもグッドミュージックが流れてて、
ロックキッズや子連れのご家族さんらが遊んでて
これが本当に無料でいいの??と最後まで思ったフェスだった。
お城の下、フードエリアの前だったBILLIE IDLE®のアクトは子どもたちも沢山いて、
りんご音楽祭に続き、彼女たちらしいほんわかとした優しいライブで素敵だった。
(叫ぶヲタクだけなく車いすの方や子どもさんらステージ前で観れる温かいアクトでした。)
(が、私は帰りに岩手花巻空港駅から空港までが遠いと知らず飛行機に乗り遅れるところだった)
・2018/11/2 NOT IDOLツアー初日@渋谷eggman
レコ発ツアーながらレコ発の前に初日を迎えたこのツアー。
プー・ルイさん加入後初のオリジナルアルバムなので期待が高まるが、
だれもアルバムを聴いたことがないだけにどうなるのか全く読めず。
が、蓋を開けてみるとレパートリーに富んだアルバムに翻弄されつつも
みんな体が感じるままに遊んでたら終演してた、という充実っぷりだった。
ツアー初日が地方ではなく、見慣れた客が多い東京だったということも大きかった気がするが
そのおかげでこのギミックがきっちりハマって楽しかった初日という印象が強い。
2018/11/11 GIRLS DAY OUT Vol.3/ BOYS DAY OUT Vol.1@表参道WALL&WALL
3回目の女限イベントと初の男性限定イベントが組まれた。
女性ばっかりズルい!というおっさん達の悲痛な叫びがNIGO®さんに届いたのかもしれない。
初期の頃を思えば随分と大人しくなったフロアだけど、この日ばかりは多少ハメを外してもいいよね?
いいんだよね?という猛々しいヲタクと、男性であってもゆったり見たいヲタクとで
なんとも言えない空気感にはなりつつも、溜まってた分やっぱり結構遊んじゃったという。
自分は汗かくライブが大好きなので楽しかったが、やはり終演後には色んな意見がぶつかりあった。
当たり前だが同性であってもやはり意見や思いは違う。そこで思ったのは、
『性別で分けるのではなく、ゆったり見たいか遊びたいか、スタイルで分けた方がいい』
ということ。今の時代っぽいし、きっとこれが解決策だ。なんて思ったりもした。
あと、女性も多い普段のフロアとおっさんだけのフロア、臭いの差も痛感した。
・2018/12/15 HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 “FULL MOON”@神戸ワールド記念ホール
NIGO®さんのパワーが大炸裂したΣ(゚д゚lll)
と思ったビッグイベント。登坂広臣さんソロコンのフロントアクトに出演された。
11月にも仙台セキスイハイムスーパーアリーナに続き、神戸ワールド記念ホールにも出演。
FAアーティストは他にも沢山いらっしゃったのだが、
だれがどこで出るのかは直前にならないと発表されないということで予定も読めない上に、
ただでさえ入手困難なチケットの確保も含めてドキドキさせてもらった一大イベント。
いつもとは違う客層、ファンの数、会場の広さに大いに戸惑ってしまったが、
当の彼女らはそれはもう立派に堂々とパフォーマンスされてて感動してしまった。
大きなスクリーン、煌びやか照明、凄まじい音響。
いつも見てるグループと全く別物のような迫力だったし、
自分が思ってたよりもこの人たちは大きいステージがよく似合うと痛感した。
終演後、臣ギャル(登坂広臣さんのファンを我々が勝手にそう呼んでるだけ)さんたちと
Twitterでやりとりさせてもらったりしたが、本当に快く受け入れてもらえていたことも嬉しかった。
ちなみに当の登坂広臣さんは男の自分から見ても実にセクシーでした。
(臣くんの横で緊張からか微妙なポージングになっているメンバーさん®)
・2018/12/19 m-flo presents OTAQUEST LIVE@大阪城ホール
登坂広臣さんのフロントアクトと同じく、これには驚きに驚いた。今度は城ホールだ。
オーガナイザーのm-floのほかHONEST BOYZ、
錚々たるメンツの中にラインナップされ、トップバッターで登場した。
登坂広臣さんの時と同じくNIGO®さんやNAOTOさんによるグループ紹介ムービーが流れ、
そのあとあの大きなステージに堂々と登場し、堂々とパフォーマンスされた。
キラッキラのどでかいLEDモニターに映し出されながら、バッキバキで腹に響く音を鳴らして、
いつも通りの堂々としたパフォーマンスをされてる様は本当にカッコよかったし誇らしかった。
エリア指定のスタンディングチケットだったのでビリーアイドラーたちもある程度固まり、
ツアーで急遽発売された謎アイテム、ビリーバルーンも使って精いっぱい応援したところ
当たり前の話だが近くにいた女性客らから『うっさい』『マジでキモい』と言われ続けたのだが
イベント最後の挨拶を終えてステージから捌ける際に、
ウイカさんから我々のエリアに向けてレスがきたという。あんな広い会場なのに。
戦地で傷付いた我々の心にズバッと刺さったレス。まさにプライスレス。
それもあり”チームBILLIE IDLE®”を感じれた本当に心に残るビッグイベントでした。
バルーン持って応援に来てくれたフェローズやビリーアイドラー達、しっかりバッチリ見えてたよ。O.A.の時もそう。
— ファーストサマーウイカ (@FirstSummerUika) December 19, 2018
あの大きな会場でみんなの姿が見えて途端に嬉しくなったし、頼もしくて何より嬉しかったよ。そしてそこからさらにファンの輪が広がってくれてより一層嬉しいです。
本当にありがとう✨
・2018/12/24 NOT IDOL TOURファイナル@渋谷ストリームホール
クリスマスイブに行われたファイナル。
「子供のように」の歌声だけが聴こえてくるスタート。
エンドロール ($I$ Edition)、どうせ消えてしまう命なら...(BI$ Edition)の歌い分けもあり、
NIGO®サンタからオルゴールのプレゼントもあり。
予約を開始していた新譜「そして、また、、」の発表、それに伴う全国ツアーの発表、5年目を迎える来年への抱負と、明るい未来を目指そうとする希望で煌めくクリスマスだった。
(個人的には『BILLIE IDLE®の新機軸』と謳ったNEWシングルがバラードだったことに戸惑った)
(何を血迷ったかメンバーさんたちにではなく、自分たち用に用意したクリスマスケーキ)
( #NOTIDOLTOUR )