BILLIE IDLE®解散によせて®︎

ラストライブのこととかは、また落ち着いたら書こうと思う。書くかわからんけど。

とにかく2019年のうちに感謝の思いだけは綴っておきたいと思い、

やらなければいけないことの大半を放棄してPCを開いてる。

 

2019年12月28日、僕の大好きなBILLIE IDLE®が解散した。

 

伝えたいことを色々と考えてみたけど、

やっぱり反省会の最後にお話させて頂いた内容がほぼすべてなのかなと思うので、

ほとんど同様の内容になるけど書き記しておきます。

 

僕はBiSが好きでした。

BiSとファーストサマーウイカさんが好きでした。

そしてBiSのファンこと研究員さんが大好きでした。

世間的には良いイメージがあまりない集団だとは思いますが(失礼)、

それでも僕は彼らのユーモアと実行力、推しへの愛と底意地の悪さも含めて大好きでした。

 

僕は彼らをヲタクというよりは『共犯者』だと思ってきました。

推しを笑わせるためなら尋常ではない速度と実行力で何でもする、 

つまらないと思ったら文句を言いながらもどうにか楽しくなるように創意工夫する、

情熱があれば、面白ければ、新規だろうが一見さんだろうが関係なく迎え入れる。

生誕企画等ではファン同士の横の繋がりが共犯関係となるし、ステージに対しても。

本意か不本意かわからないけどそんな研究員さんを受け入れつつ対峙する

懐の深い運営陣やメンバーさん。そういう関係性も含めて、共犯者だと思ってきました。

 

そして傍観者でなく共犯者になるということは、体験になるということ。

CD聞いたりYoutube見てるだけでも満たされるはずのエンターテイメントが

ライブやイベントへ行くことで、ヲタク企画に噛むことでさらに自身の体験となる。

体験になれば、実感が残り、そして確かな思い出となる。ということを教えてもらった。

 

だからBILLIE IDLE®でもまた新たな共犯者たちと出会えたらと願っていたものの、

何せ結成当初はとにかくイベントが無い。ニュースも、SNSも、ほとんどない。

ようやくライブがあっても特典会がない。次のイベントは数か月先。

そんな状況だったのでどうにもこうにも広げていくことが出来なくてもどかしかった。

 

けど2016年のbi bi bi bi biツアー時にここだ!と思って以下のようなマイルールを作った。

 

「各会場で必ず、1人は知らない人に声をかける。それもできれば1人で来ている方に」

 

当たり前の話だけどいきなり声をかけるもんだからとにかく怪訝な顔をされたり、

ナンパだと思わたり、『は?関係者なんすか?』とか睨まれたことも1度や2度ではない。

 

でもそこでTwitterアカウントを交換したり、そのまま飲みに行ったりできる人もできた。

そのころからはライブやイベント自体も増えていったし、

声をかけた人がまたさらに新しい人に声をかけてくれたりして、

ライブ終わりの反省会に来てくれる人も少しずつ増えていった。

開演待ちの際や特典会待機列で1人で来てた人同士が仲良く話してるのを見たり、

ともすればライブ関係ない時でもヲタク同士で飲みに行ったりしてる様子をTLで見ると

自分がそこにいなくても、関係なくても、なんか本当にうれしかった。

 

ただ一方で、人が増えていけば当然それだけトラブルやしがらみや問題も起きる。

予想もつかない事態やめんどくさいことも起きる。

そのたびに、もうええわ、、、と思ったりもしてきたんだけど。

 

でも、それでも続けてこれたのは、現場に行けば愉快な連中がいて

ライブ観て酒飲んで笑えたこともそうなんだけど、

何よりは、ウイカちゃんやのんちゃん、メンバーさんらが

『BILLIE IDLE®、ビリーアイドラーの輪が広がっていくのを見るのが嬉しい』と仰っていたから。

 

もう一つ付け足させて頂くなら、時を遡りBiSのツアーでのある特典会時に

『私は嬉しかったですよ。ツアーを通して友達が増えていってるのを見ることが』

と、ウイカちゃんが言ってくれたことがあるから。

 

声をかけていくことで新たな出会いが増えて自分も嬉しい、

その方が新たな出会いを望んでいた方だったならばその方も嬉しい、

そして更に、自分の好きな子も喜んでくれる。

こんなwin - win -win な関係性ってある!?幸せなことしかないやん!と気付いたから。

 

だから最終日、リスクを承知でたくさんの人が「エブリデイズ」の撮影に駆けつけてくれたり、

大反省会で150人もの人がガヤガヤやってるのを見たときには良い人たちに恵まれたなと思ったし、

あのルールをラストのBLITZまで達成してきた意味が少しはあったんだなと実感できた。

 

なんかあたかも自分ひとりでやってきました!みたいな書き方になっているけど

決してそういうわけではなくて、本当にみんながみんな人を呼んでくれたからです。

だからそれも含めて、本当に感謝しかないです。

 

 5年間、ずっと好きでい続けさせてくれたBILLIE IDLE®とメンバーさんにはもちろん、

そんなあったかい環境を作り続けてくれたビリーアイドラーさんたちに感謝しかないです。

良いメンバーさんだったから、良いグループだったから、良い人が集まったんだと思います。

 

いろんな人に出会わせてもらったなぁ。

いろんなところに連れて行ってもらったなぁ。

いろんな見たことないもの見せてもらったなぁ。 

本当に楽しかったなぁ。

今となれば何もかもすべて、愛おしくて仕方ないや。

 

だからこれも最後の挨拶で話させて頂いたけど、

解散発表時に「ビリーアイドラーも解散」とツイートしたけど、撤回したいです。

 

思い出に残る体験をしたファンたちが生きてる限りは、

時に酒でも飲みながらそんな昔話をできる人がいる限りは、

ビリーアイドラーは解散しません。

 

だから、どうか皆さん、元気に生きてて下さい。

メンバーさんが生きてさえいれば、また集まるなんて日がくるかもしれないし、

ヲタクも生きてさえいれば、またなんか面白いこともあるかもしれないから、

とにかく元気に生きててください。

 

そして、また、どっかで会いましょう。

昔話でもしながら酒でも飲みましょう。酒が飲めないなら、白湯ででも。

 

本当に大好きなグループでした。

BILLIE IDLE®さん、スタッフの皆さん、ヲタクの皆さん、

5年間、本当にありがとうございました。

 

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なーんてな!またね!®

思い出に残っているライブ®(2019年 後編)

・2019/7/13 IDOL FILE presents ドルタナ@心斎橋SUN HALL

 

IDLE FELLASでもあったメンバーさんが所属している関西発のアイドルグループ、

『sui sui』さんがイベントのOAを飾ったイベント。

BILLIE IDLE®ヲタクを公言しているアイドルさんやキャストさんが実際に共演されるのは

関係のない一ヲタクながら妙に胸が熱くなるものがある。

またそういう時のBILLIE IDLE®さん、堂々としてんだ。貫禄あるんだ。

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・2019/7/28 ツアー「僕らまだちっぽけな頃の話」初日@赤坂マイナビBLITZ

 

ツアー初日に一番デカいハコ、というイレギュラーな初日。

思えばこの時には既にメンバーさんらは年末で解散する事実を知っていたようだが、

そんなことを露知らないヲタクは普通に大箱のライブを楽しんでいたのでした。

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 (遂に公式公開写真にバルーンが写り込む)

 

 

2019/8/14 ジュピターサマーフェスティバル@城島高原パーク

 

雨、濃霧と事故現場的な盛り上がりとなった前回のリベンジチャンス。

が、今度は大型の台風が迫る中での強行開催というハードラックが再び。

翌15日の騎士竜戦隊リュウソウジャーのイベントは中止と発表されたが、

当該イベントについては決行の様相で、当日の朝まで本当に開催されるのか、

そして帰れるのかという緊張感が走るなか、決行する運びとなった。

(↑このツイートを見た千鳥ノブ 『ポンチョじゃ防げんだろうて』)

 

結局ライブ自体はヒーローショーを行う予定だった屋内施設で決行されたので

ライブ中は風雨にさらされることなく堪能させてもらった。

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が、屋内なので着席スタイル、しかもライブ中に緊急避難警報が一斉に鳴り響く等で

なんとも落ち着かない精神状況だった。

風雨は時間を追うごとに強まり、終演後は本来の閉園時間を繰り上げて閉園となった。

今年は台風によるイベント中止が相次ぎ各所で議論も交わされていたが、

この体験を経て、潔く速やかに中止するという決断、の尊さを学んだ気がする。

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・2019/8/18 ツアー僕らまだちっぽけな頃の話@岡山IMAGE

 

岡山歓迎部隊のおもてなしや、プー・ルイさんの生誕祭も行われたツアー岡山。

プー・ルイさんの生誕祭といえば1年前のBILLed IDLE TOUR 2.0ファイナルにて、

ファン有志が手旗や色々用意していたもののアンコールまでMC無しというスタイルだったので、

お祝いするタイミングの予定が狂ってしまったことを思い出してしまう。

なのでここでようやくしっかりBILLIE IDLE®のプー・ルイさんがお祝いされたこと、

そしてお祝いできたことが本当に良かった。

と、その当時も思ったが解散を控えた今ではより強くそう思う。

 

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2019/8/31 ツアー僕らまだちっぽけな頃の話@石川vanvan V4

 

このツアーで一番楽しみにしていた初の北陸・姉妹凱旋の長野公演。

ヤスイさん(現:真昼野ゆず子さん)やミチバヤシさんも観に来られていた金沢。

そのお二人の前で披露された「by」と「どうせ消えてしまう命なら...」。

それだけでもとても感慨深いものがあるが、

3年前にBILLIE IDLE®を通じて知り合った石川県のヲタク・ガイ君が、

初の地元公演ということで本当に嬉しそうだったことも強く印象に残っている。

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2019/9/1 ツアー僕らまだちっぽけな頃の話@長野 LIVE HOUSE J

 

翌日の長野公演。りんご音楽祭で長野県自体は訪れているが、ワンマンでは初。

モモセ牧場、親族一同によるお祝いで花を添えた姉妹凱旋公演。

そんな中で歌う姉妹の「エンドロール」はとても響いたし、

2人の歌う姿をウイプーノンの3人がステージ袖に座ってあたたかく見つめてる景色は

とても優しい光景だったので今でもしっかり心に残ってる。

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・2019/9/15 ツアー僕らまだちっぽけな頃の話@秋田SWINDLE

 

ヒラノノゾミさんのBILLIE IDLE®では初の地元凱旋ライブ。

2014年に旧BiSツアーで秋田を訪れて以来実に5年ぶり。そして当時と同じ会場。

時は流れたけど秋田の町の景色は様変わりしていなくて懐かしんでいたら、

当時の凱旋祝いでは師匠のT・美川さん(非常階段)も駆けつけて下さってたことも思い出したり。

2度も秋田に連れてきてくれたのんちゃんへの感謝を胸に、のぞみけさんのお祝い準備を眺めた開場前。

ライブ本編では「どうせ消えてしまう命なら」で焚いた青いサイリウムを見たアキラってぃーが

「BiG BiG WAVE」で『皆さんその青いサイリウムで波を作ってください!』」と煽り、

青一面の会場がうねった景色は正に『あの時見たのは綺麗で』でした。

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2019/9/21 ツアー僕らまだちっぽけな頃の話@熊本DRUM Be-9

 

モモセモモさんの誕生日翌日に行われた初の熊本公演。

モモセ牧場有志がお花やパネルを用意しつつ、ライブでは1曲目からサイリウムでお祝い。

モモセモモさんも、お祝いするビリーアイドラーさんらの表情も良かったが、

案外一番嬉しそうだったのは妹のアキラってぃーだったかもしれない。

祝われる姉を見て喜ぶ妹。「モモセ姉妹は日本の宝です」とはよく言ったものだと思う。

これまで熊本という街は彼女にとって思い入れは無かったかもしれないが、

これからは『お祝いしてもらった街』として思い入れを持ってくれるのではなんて思ったり。

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2019/9/22 ツアー僕らまだちっぽけな頃の話@福岡 DRUM SON

 

台風接近により来場不可の方にはチケットの返金処理、という異例の事態となった福岡。

そんな状況のなか、bibibiから3年。福岡公演ソールドアウトを達成。

どうかこのおめでたい公演が嵐で流されませんように、と祈りながら開演を待った。

無事に始まった台風の中でのライブ、普通じゃないシチュエーションでのライブはとても熱く、

『外のことは一旦忘れて楽しもう!』という思いと完売御礼のお祭りムードで充満した良い空間だった。

(もちろんお決まりとなっているアキラってぃー凱旋もあわせて)

メンバーさんらも勿論だけど、遠征ヲタクらの予約CD回収や他ヲタへの配布、

集客呼びかけも熱心に行い続けてくれたビリーアイドラー福岡支部にも改めて感謝と拍手を送りたい。

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翌日のHMV&BOOKS HAKATAでのリリイベでは2部ともに満員だった上に

お店側のサプライズでお祝いケーキが贈られた。さすがアキラってぃーの故郷だ。

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・2019/9/28 ツアー僕らまだちっぽけな頃の話@梅田Shangri-la

 

アキラってぃー生誕もあったセミファイナル。

残念ながら自身は行けてないけど、良いライブと良い生誕だったようで何より。

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・2019/9/29 ツアー僕らまだちっぽけな頃の話ファイナル@名古屋ell.FITS ALL

 

全国で一番最初に完売する土地、名古屋でのツアーファイナル。

東京での追加公演があるのでは、と思ったが本当に名古屋で全15公演の締め。

新譜のタイトルが『LAST ORGY』という発表のみで新展開の情報はなしというツアーファイナル、

大盛況の大団円ながら、それは僕らまだ解散することを知らない頃の話。

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・2019/10/16 解散発表

 

ソフトランディングしたツアーファイナルから約2週間。新譜リリースの1週間前。

公式のあっさりとしたツイートで解散が発表される。

(僕ぽけツアーファイナルでメンバーから発表させなかったのは何故だったんだろう) 

 

 

2019/10/19 LAST ORGYリリースイベント@タワレコ横浜VIVRE

 

解散発表以降に続くリリイベから、ファンは所謂ファイナルモードに突入した。

ライブ中、特典会前後に涙している人たちを見ていれば、解散の実感もわいてくる。

タワレコ横浜VIVREで真っ先に思い出すのは「そして、また、、」リリイベだが、

そもそもここにき始めた頃はこんなに人がいなかったのになぁ、としみじみ思ったり。

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(「bi bi bi bi bi」のリリイベ時。寺嶋さんとの並び出演という日だった)

 

この日は本当に人が外まで溢れてて確かに感慨深くなってしまった。

そして1部と2部の間にビリーアイドラーさんらと中華団欒をした際、

エモまる名乾杯が生まれたのでこちらも残しておきたい。

 

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最後にはタワレコのキャッチコピーを装飾してくれたり。

最後までご家族連れの方も多かった優しい場所。温かい思い出をありがとうございました。

 

 

2019/10/26 SPOOKY PUMPKIN 2019 @ピューロランド

 

ピューロランドで行われるオールナイトのハロウィンイベント。

深夜帯に観るBILLIE IDLE®はとてもハマるので発表時からとても楽しみにしていたイベントだが、

まさか解散の報を背負って参加することになるとは思いもしなかった。

さらに直前のインストアイベントに参加したあと軽く反省会をしてから会場へ向かったのだが、

年齢確認が伴う入場の進行が非常に遅く、BILLIE IDLE®のライブ時間を会場外で迎えることとなった。

開場時間前から並んでおけば間に合ったわけなので結局は自分自身の責任だが、

それでも入場するのに約2時間も待機させられた悔しさは今後も忘れることはないと思う。

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(よってライブの感想がありません。嘆き節だけです。申し訳ございません。)

 

 

2019/10/29 NIGO®さんによる解散理由発表

 

 

 

だったらどうして!とか、あの時なんで!とか、だからやっぱり!とかいろんなことを思う。

正直なところ、ふざけんなよ、とやっぱりどこかで思ってしまう。

だけど結局は『それを言われちゃあ、おしめぇよ』という理由なので閉口せざるを得ない。

タレント・ファーストサマーウイカが完全にセルアウトしてきている下半期だけに、

あと1年、せめて半年でも堪えきれなかったものかと、彼女の出演するTV番組を観る度に思う。

 

 

・2019/10/29 クリトリック・リス50thリアル生誕祭@渋谷クアトロ

 

NIGO®さんの解散理由発表によるインパクトで大きく揺れるなかで行われた生誕祭。

ショックは抱えながらも、もはやBILLIE IDLE®の盟友とも言えるスギムさんの生誕祭なので、

ここは切り替えて楽しもう、お祝いしようと思って駆けつけた。

酒相撲の効果もあるが、自分はライブが始まってしまえば寂しさよりも楽しさが勝ったが、

ふとライブ中に周りを見てみると涙を流している方が多くて、改めて迫る解散を実感した。

だがスギムさんのライブが始まるとやっぱり『楽しい!』が勝ったし、更に酔った。

なおスギムさんは「桐島バンドやめるってよ」を「NIGO®、BILLIE IDLE®やめるってよ」に変えて披露された。

解散発表間もないこのタイミングでのイベントがこのイベントで本当に良かった。

散々ガヤらせてもらったけど、スギムさんにはどうか出来るだけ長く続けてもらいたい。

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・2019/11/6 ベッド・イン2マン 炎のねるとん4本勝負@梅田TRAD

 

既に何度かやってるような気がするし事実共演機会もあるがガッツリ2マンは初という組み合わせ。

イベント前からウイカさんらによる『コラボ匂わせ』があったので当然期待度も高く。

先行のBILLIE IDLE®さんもちゃんとベッドインさんや性徒諸君さんらを意識したセトリだったし、

中でも「フレンズ」は、今日みたいな日のためにカバーされた曲なのかもなと思ったり。

後攻のベッド・インさんは自身らのおギグでガツンと盛り上げたあとに「MY WAY」を生演奏でカバー。

その後BILLIE IDLE®さんも合流し、コラボで「シンデレラアンセム」も披露。

BILLIE IDLE®をバンド編成で見たい。その願いが最後に少しだけ叶った素晴らしい夜だった。

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・2019/11/9 SHIGA IDOL COLLECTION@野洲文化ホール

 

滋賀に訪れるのはこれが初。ホールなので全席指定席。

ライブ中、自身のパートで歌わずに他グループ目当てで寝ているヲタクに大声で

『起きてー!』と叫んだりする通常運転のウイカちゃん。

着座で観るBILLIE IDLE®はこれが人生最後になるなと思ったらなんか勿体なくなって、

盛り上げるどころかずっと座ってみてしまった。

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バンドじゃないもん!のヲタクさんらがBILLIE IDLE®アクト前に、

『僕たちの席は前方の良席なので、もしよかったらビリーアイドラーさんらで使って下さい。』

と連番を託してくださった。ライブ前にはCD配布もしてくれたり。

ヲタクは1人でやるものかもしれないが、こういう横の繋がりで何度助けてもらっただろう。

もんスターの皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

・2019/11/27 新宿系ガールズミーティング 2マン@新宿ロフト

 

解散発表後に追加された数少ないイベント。

プー・ルイさんと仲が良いというパン・ルナリーフィさん率いるCARRY LOOSEさんとの2マン。

「BILLIE IDLE®の系譜を継ぐのはCARRY LOOSEです!」とのこと。

もっと早く、何度か対バンしてくれてたら、自分たちも同じように思ったのかな。

でも系譜を継ぐものがいること、とてもありがたいです。頑張ってほしいです。

そして新宿ロフトファイナルはやっぱり楽しかった。

原宿発として始まったけど、やはりBILLIE IDLE®さんのホームはここ、

新宿歌舞伎町にある新宿ロフトで間違いなかったと思う。

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新宿ロフトのフロア、本当に大好きな場所)

 

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(いつかまた訪れた際に飲めるよう新宿ロフトのバーカンにウイスキーのボトルを

何本か入れたのにまさかの当日だけで枯れたという。さすがだよ。)

 

 

・2019/12/1 TOUR LAST ORGY@札幌DUCE

 

最後のツアーは札幌から。

前物販開始1時間前から並んだけど特典権を手に入れられないほど大盛況。

DUCEという箱は以前、SPiCEという名前だった時にIDOL DIVERCITYで訪れていて。

サーキットイベントだったからというのもあるけど決して芳しくない人入りで。

最前に足かけたアキラってぃーをウイカちゃんが押し出して、

事故的な感じでフロアに飛び込んできた思い出がよみがえる。

あの箱が、完全ソールドアウト。本当に満員。感慨深かった。

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(道産子FELLASより。本当に愛がある人たち)

 

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(遂にex.バニーガールのティンカーベルも来てくれた反省会 )

 

 

・2019/12/7 TOUR LAST ORGY@名古屋SPADE BOX

 

相変わらず大盛況の名古屋。ラストが大盛況じゃないわけがない。

このハコは以前BOMBER-Eの収録で使われたハコ。

次に訪れるのが解散ツアーになるとは思わなかったな。

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(東海FELLASはライブ以外の時間も仲良くやってるようでほほえましい)

 

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(最後までフラスタを寄贈し続けた愛どんわなだい本店&名古屋支店)

 

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翌日のタワレコ近鉄パッセ店。等身大パネルにフラッグにサインまで。

雨に降られたこともある会場だけど、この日は突き抜けるような青空でした。

最後の集合写真まで撮っていただき本当にありがとうございました。

名古屋のCDショップにこんなに思い出を作ってもらえるとは思ってもいませんでした。

 

・2019/12/21 TOUR LAST ORGY@博多BEAT STATION 

 

と、ツアーの前日にHMV&BOOKS HAKATAで最後のリリイベが行われた。

上記、タワレコ近鉄パッセ店に負けずとも劣らずの愛をいつも見せてくれていて

この日も大々的な展開であったり、メンバーさんらへの差し入れがあったそうな。

もう退職されたスタッフさんも翌日のライブには駆けつける、というポップもあった。

売り手側に『こいつら売りたい!』と思わせられる人たちだったということ。

誇らしく、そしてありがたい。

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最後のアキラってぃー凱旋。

ふざけた茶番かもしれないが、それが最後まで紡がれたことはとてもうれしい。

前日のリリイベからずっと調子が悪そうだったウイカちゃんが

本番ではそんな素振りをほとんど見せずに歌いきっていて、安心すると同時に感心した次第。

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(ビリーアイドラー福岡支部が最後に手配してくれたお店、秀逸だった)

 

 

・2019/12/22 TOUR LAST ORGY@心斎橋JANUS

 

最後のウイカ凱旋。

ギリギリまでソールドアウトしない街こと大阪だがこの日に限っては早々に完売。

『BILLIE IDLE®は解散しますが、BILLIE IDLE®の歌はずっと残り続けるので』といったあと

女性限定エリア最前で観ていた6歳の子どもにウイカちゃんが

『だから、君がおじいさんになっても聴き続けてね。』と投げかけたシーンは

とても心に残った一幕だった。

爆レス羨ましいな!という本音は隠しつつ)

 

「エブリデイズ」で涙していたウイカちゃんにもらい泣きするところだった。

最後がちゃんと締めれてよかった。

誰がなんと言おうと、ウイカのホームはここ、大阪だから。

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(好!)

 

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( #TOURLASTORGY)

思い出に残っているライブ®(2019年前半)

・2019/1/19 ニューシングルリリース直前記念フリーイベント@BIG CAT

 

「そして、また、、」のリリースイベントで年明け早々から動き始めた2019年。

FM OH!「Music Bit」さんプレゼンツのこのリリースイベントはなんと大阪BIG CAT。

ワンマンでやってる規模より大きな会場でのリリイベということで何とも景気の良い幕開けに。

(当日発表されていたがなんと1500組もの応募があったらしい)

 

大きな会場でやることもさることながら、

ライブだけでなくラジオ収録や質問コーナー、ポスターのプレゼント等、

非常に満足度の高いフリーライブ、というかフリーイベントになった。

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(特典会は座りチェキという、メジャーではよくある形ながらレアな特典会となった)

 

 

・2019/1/30 - 2/6 「そして、また、、」リリース&BULLY IDOL登場

 

リリースの1週間前にNEWシングルのMVがリリースされた。

往年の昭和歌謡番組のような作りで”ネオ80’s”っぽさがあるものだったが、

今作で騒がれたのは本編というよりはそのエピローグにある。

BILLIE IDLE®の歌い終わりに、BULLY IDOLと紹介されて同衣装を着たメンバー、

BiSHのアイナ・ジ・エンドさん、アユニ・Dさん、BiSのパン・ルナリーフィさん、

GANG PARADEカミヤサキさん、EMPiREのMAHO EMPiREさんが現れた。

歌を披露することはなかったものの、十分に含みを持たせた終わり方になっている。

 

これはメンバーさんらも知らなかったギミックのようで戸惑いの声もあがっていたが、

BILLIE IDLE®のファンはもちろん、各グループのファン、各メンバーのファンも同じく

一体どうなるんだとTwitter上でも騒然とした。

よく勘違いされているけどWACK所属ではない為、こういうコラボに免疫もないからか

ビリーアイドラーさんたち的には期待感というよりも不安感の方が強そうな感じがした記憶。

 

個人的には、WACK所属グループやそのメンバーさんらの力を借りること自体は

とてもありがたいことだし、理にかなった形で賢明だとは思うものの、

もっと違うタイミングや違う形がなかったものかなと思った。

しかし賛否両論どうであれ、とにかくBILLIE IDLE®のMV史上一番話題になった一作。

Youtubeにおけるデビュー曲の「anarchy in the music scene」が32万回再生で一番再生回数が多いが

それに次ぐ29万回再生で歴代2位という再生回数になっている。’19.12月現在)

(因みに11月時点では26万再生だったので1月で3万再生も伸びた。間違いなくTV効果。)

(その後BULLY IDOL「そして、また、、(リミックス)」と称してMV公開)

 

 

・2019/2/10 「そして、また、、」リリースリリイベ最終日@タワレコ横浜VIVRE店

 

中1日のお休みを挟んで延べ15日間に及んだ「そして、また、、」リリイベ。

アイドルさんのリリイベはけたたましい本数をこなすのが常みたいなところがあるが、

BILLIE IDLE®さんはそこまで激しくなかったので、ここがグループ史上最大連勤だったはず。

『BILLIE IDLE®の新機軸』と謳って、ワンコイン500円でのリリース。

更にWACKコネクションも使用でMVも2パターンドロップということで、

分かりやすく『ここが勝負所』と見えていた今作のリリイベ最終日は川崎からの横浜。

イベント終了時には長期リリイベを駆け抜けてきたメンバーさんらへ

ファン一同からお花が贈られたのだが、この日は子どもさんも多く来場されていたので

各メンバーさんへのプレゼンターをキッズたちが務めるというほほえましい光景に。

(なぜかプー・ルイさんだけは子どもさんではなくおっさんが手渡したのだが、、笑)

 

今のBILLIE IDLE®現場、激しさはないが穏やかさと温かさがある現場。

そう思って感動してたら壇上のウイカさんも涙していたという本当に忘れ難い空間でした。

(結果オリコンシングルウィークリーチャートは8位という結果に)

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・2019/3/3  “IDLE FELLAS DAY OUT” Vol.1@表参道WALL&WALL

 

性別限定ライブが行われてきた会場で、初のFC会員限定ライブ。

普段あまり演らない「popepa」や「HUMANOID」のような旧譜も披露するという、

一般客向けではなくディープなファンも喜ばせる玄人好みセットリストのライブ。

そういえば自身もファンの総称をビリーアイドラーということが多いけど、

BILLIE IDLE®のFC会員はあくまでもIDLE FELLASである。なので個人的には、

IDLE FELLAS   = FC会員に加入しているファン

ビリーアイドラー = FC非加入であってもBILLIE IDLE®が好きなファン(FC含む)

という色分けをなんとなくしている。(この上なくどうでもいい情報)

 

 

・2019/3/17 OKINAWA OLD SCHOOL@沖縄OUT PUT

 

2度目の沖縄はOUT PUT7周年企画。お祝いをかねたお祭りになるかと思いきや、

当日モモセモモさんがインフルエンザ罹患により欠席するというアクシデントが発生。

前日のリリイベでは特典会も対応されていたのでまさに急転直下、大ピンチの局面に。

3マンイベントとはいえ持ち時間はワンマン並みの70分。

肝を冷やしつつも、「それでも面白くなるのでは?」という期待感も従えつつ。

 

蓋を開けてみればモモセモモさんのパートを受け持つメンバーを曲ごとに変えて、

当日発生という猶予もない中でのビッグトラブルも4人で見事乗り切る底力を発揮。

メンバーさんらはクソほど大変だったと思うし、モモセ推したちはクソほど残念だったと思うが、

歌割も非常に多い彼女の代わりを他メンバーが歌うと同じ楽曲が全然違う印象になるなと感じたり、

共演の演者さんもヲタクもみんなでその無念をパワーに変えようとする空間が実に楽しかった。

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(後に公開されたモモセモモさんパートの分担表)

 

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(モモセモモさん不在なのでご自身の全チェキ券で代わりになりきる地獄車・下條さん)

 

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(ピンチにもかかわらず船に乗ったり能天気に遊んでいたビリーアイドラー)

 (  #BILLIEIDLE沖縄 )

 

2019/4/20 そして、また、、ツアーファイナル@赤坂マイナビBLITZ

 

沖縄でインフルエンザを発症したことによりモモセモモさん欠席で幕を開けた本ツアー。

なので本当は今ツアーにおいてはファイナルではなく初日の方が頭に残っていたりはするが、

5人そろってピースフルにゴールテープを切ったファイナルを残す。

4人でやりきった初日や、1年前に同会場で行われたプー・ルイさん加入時のライブよりも

当然ながら完成度は高く、カッコよく、楽しそうなステージングだったし、

何より当時よりもBLITZのステージが似合う5人になったなぁと思った。

 

次のシングルのリリースや過去最多の15会場を回るというレコ発ツアーの発表もあり、

そしてツアーでは大体起こっていたフロア論争も今ツアーではあまり見当たらず、

良い雰囲気で走り切ってそのまま次に向かえる本当に良いツアーでありファイナルだった。

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(4人でのツアー初日&リリイベ@札幌)

 

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 (  #そしてまたツアー )

 

 

2019/4/30 ジュピターガールズライブ2019@城島高原パーク

 

自身は出張中で行くことが出来なかったが、TL上で非常に盛り上がっていたイベント。

開放的な屋外ステージながら当日は雨が降りヲタクがずぶ濡れ。

そして濃霧でほぼステージが見えないという状況の中で、

共演された遊び人ことギャンパレのヲタクさんたちとヤケクソに楽しもうとしている様子を、

出張先のシアトルのカフェから見て笑わせてもらった。

ショーとしては残念な結果となっているわけだが、これこそが”そこにしかない現場”でもある。

屋外ライブでの「be-bop tu-tu」、久しぶりの『これだよ、これ』感。

 

 

2019/5/5 BOYS DAY OUT Vol.2@表参道WALL&WALL

 

個人的に色々あったから。という極私的理由。

ライブ本編よりも特典会と、信じられないぐらい沢山の人がきた反省会だったりするが。

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(可愛すぎるやろ)

 

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・2019/5/15 「僕らまだちっぽけな頃の話」リリイベ@HMVエソラ池袋

 

自身は行けていないが、ヒラノノゾミさんの生誕も行った「僕ぽけ」リリイベ。

ライブハウスでも色々と制限がかかる昨今のヲタク企画事情において、

インストアイベントでここまで許可してお祝いさせて頂けたことはとても貴重だと思う。

リリイベにおける最後の生誕祭。HMVエソラ池袋店さんと運営さんに感謝。

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( #ヒラノノゾミ生誕2019 )

 

 

・2019/5/31 令和最初のファーストサマー生誕@Loft9

 

グループではなくウイカさん個人イベントなので番外編。

過去にもSTORE by NIGO®で誕生日のセルイベントを企画されていたが、

今回は本当にご本人さん一人で企画された生誕イベント。それもまさかのオールナイト。

幼少期から現在に至るまでの秘蔵写真・映像を流して解説されたり、

私物プレゼントをかけたビンゴ大会や、

ヲタクともデュエットされたカラオケコーナーがあったり(ほぼほぼ大惨事)、

急場で準備されたとは思えないほど朝までしっかり楽しませてもらったイベントだった。

カラオケ終盤にBiS時代の「FiNAL DANCE」を披露された際も本来のフリではなく、

ヲタ芸の「らいおん。ブレード」を踊られていたのがとても印象に残ってたりする。

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(通行人のお兄さんが撮りましょうか?と言ってくれたので、

それならお兄さんも一緒に撮りましょう!と撮ったこの写真、みんな笑っててめっちゃ好き)

 ( #ウイカ生誕祭 )

 

 

・2019/6/8 てんどん祭@札幌mole


 グループ初のオールナイトイベント出演?

北海道まで来て迎えるオールナイトイベント、普段とは少し違ったフロアのテンションと

その空気感にビタッとハマってバッチリロックする共演者さんらばかりで

明け方まで界隈関係なく遊ばせて頂いて実に楽しかった。

しかし深夜帯に聞く「シンデレラアンセム」や「単調なエレジー」は本当にハマる。

そして本来はここでウイカ生誕を行う予定だったという裏話。

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 (mole内にあった自動販売機の恐るべきトラップ。これにより何人もの屍が)

 

 

2019/6/12 ええじゃないか歌舞伎町@新宿ロフト

 

相性の良い新宿ロフトで行われたLEARNERSとの2マン。

いつか見てみたいねと話してた組み合わせの一つなので発表時から盛り上がっていたし、 

CHABEさんとウイ・プーの対談がリリースされたことにより期待度は更に上がった。

 (この対談を受け、CHABEさんに直接”MIX予告”をお伝えしたヲタクさんも)

 

懐の深いLEARNERSメンバーとファンの皆さんのおかげもあって、

予告通りコールやMIXやケチャとかする”ヲタクスタイル”でも遊ばせて頂いたりしたので、

普段とは少し違う色味になったLEARNERSのライブは唯一無二で本当に楽しかった。

(MIXが入ったようなうまく入らなかったような気がする「SHAMPOO PLANET」)

 

満足感に包まれたまま隣のバースペースで怪盗ルビィとビリーアイドリングを飲んで、

何もかも完璧仕上がった状態で始まったBILLIE IDLE®さんのライブが楽しくないわけがなかった。

いやーでもやっぱうちのメンバー誰をとってもバンドサウンドに負けない歌唱力だな、

とかも思わせてもらいつつ。

 

 

欲張りなので最後に1曲だけでもコラボがないかな、と期待していたんだけど

流石に実現しなかったのでこれは次のお楽しみだな。と思って諦めたが

結局その願いは叶わないまま解散を迎えることとなった。

 

BILLIE IDLE®の楽曲をLEARNERS仕様にアレンジしてもらいたかったなー。

紗羅マリーさんとモモセモモさんが歌ってのんちゃんがハモったりとか

想像するだけめっちゃ良いんだけどなぁ。

叶わない夢があってもいいよ、なのでしょうか。どうなんでしょうか。

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思い出に残っているライブ®(2018年 後編)

 2018年の後編。この夏以降は思い出に残るビッグイベントが本当に多かった。

(現在に近付いてきたから覚えてるだけなんじゃないか説ですか?あります)

 

 

・2018/9/2 OKINAWA OLD SCHOOL@沖縄OUT PUT

 

沖縄に行くことがあるならワンマンツアーだろうなと思っていたが、まさかの対バンイベント。

BiSの時のようにファンイベントでもあるかなと思ったけどリリイベのみ。

沖縄は楽しみだけどさぁどうする?となったBILLIE IDLE®初の沖縄遠征。

一緒にふざけられる大人たちと悪巧みを企てて、ビリーアイドラーでドライブやBBQを開催。

思いのほか沢山集まってくれた皆さんのおかげですこぶる楽しかった。

 

ライブ本編も旧BiSさん沖縄の際にも共演された地獄車や、

当日は研究員としてフロアで遊んでいたかずゆきさん率いるワンチャイコネクション、

彼らのリスペクトと本気度溢れる演奏で熱かったし、BILLIE IDLE®も80分のロングセットで満足度MAXだった。

個人的には4年前にBiSさんで訪れた沖縄に匹敵するぐらい楽しかったことが嬉しかった。

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(リリイベでは他イベント中の琉銀ロボも参戦)

 

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(ネタで借りたリムジンが途中でエンストしたのが唯一の残念点)

 ( #BILLIEIDLE沖縄 )

 

 

・2018/9/23 りんご音楽祭@長野県アルプス公園

 

RINGO A GO-GOというオーディションを2回通過してのフェス出演。

モモセ姉妹の地元凱旋ということでなんとか出演してほしかっただけに喜びも一入。

自分たちは車乗り合わせで高原ペンションのようなところにて前泊したので合宿感もあった。

晴天のりんご音楽祭はどこで何を見てても気持ちが良く、楽しく、おいしく、実に良いフェスだったし、

そんな中で見るBILLIE IDLE®さんは本当に楽しかった。

ステージもフロアもここに立ててるのは、ここにいるみんなの力だ。と偉そうに思ってしまいながら。

メインステージ横の小さなステージだったけどキラキラしてたな、メンバーさんもお客さんも。

結果的にこのライブの模様はNHKで取り上げられたり、PVになったり、TVにも使われることとなる。

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(りんご音楽祭によるクラウドファンディングでのMV製作。

BILLIE IDLE®らしいほんわかした雰囲気が伝わるからか一言さんにも好評。) 

 

 

2018/9/24 いしがきミュージックフェスティバル2018@盛岡城跡公園

 

長野県のりんご音楽祭の翌日、岩手県の盛岡で行われるフェスに出るという2days。

こんなに出るなら今までの3年間でもっとコンスタントに出ててくれよ!と思いつつ笑。

現場は盛岡城跡の周り。どこに行ってもグッドミュージックが流れてて、

ロックキッズや子連れのご家族さんらが遊んでて

これが本当に無料でいいの??と最後まで思ったフェスだった。

お城の下、フードエリアの前だったBILLIE IDLE®のアクトは子どもたちも沢山いて、

りんご音楽祭に続き、彼女たちらしいほんわかとした優しいライブで素敵だった。

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(叫ぶヲタクだけなく車いすの方や子どもさんらステージ前で観れる温かいアクトでした。)

 

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(が、私は帰りに岩手花巻空港駅から空港までが遠いと知らず飛行機に乗り遅れるところだった) 

 

 

・2018/11/2 NOT IDOLツアー初日@渋谷eggman

 

レコ発ツアーながらレコ発の前に初日を迎えたこのツアー。

プー・ルイさん加入後初のオリジナルアルバムなので期待が高まるが、

だれもアルバムを聴いたことがないだけにどうなるのか全く読めず。

が、蓋を開けてみるとレパートリーに富んだアルバムに翻弄されつつも

みんな体が感じるままに遊んでたら終演してた、という充実っぷりだった。

ツアー初日が地方ではなく、見慣れた客が多い東京だったということも大きかった気がするが

そのおかげでこのギミックがきっちりハマって楽しかった初日という印象が強い。

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2018/11/11 GIRLS DAY OUT Vol.3/ BOYS DAY OUT Vol.1@表参道WALL&WALL

 

3回目の女限イベントと初の男性限定イベントが組まれた。

女性ばっかりズルい!というおっさん達の悲痛な叫びがNIGO®さんに届いたのかもしれない。

初期の頃を思えば随分と大人しくなったフロアだけど、この日ばかりは多少ハメを外してもいいよね?

いいんだよね?という猛々しいヲタクと、男性であってもゆったり見たいヲタクとで

なんとも言えない空気感にはなりつつも、溜まってた分やっぱり結構遊んじゃったという。

自分は汗かくライブが大好きなので楽しかったが、やはり終演後には色んな意見がぶつかりあった。

当たり前だが同性であってもやはり意見や思いは違う。そこで思ったのは、

『性別で分けるのではなく、ゆったり見たいか遊びたいか、スタイルで分けた方がいい』

ということ。今の時代っぽいし、きっとこれが解決策だ。なんて思ったりもした。

あと、女性も多い普段のフロアとおっさんだけのフロア、臭いの差も痛感した。

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・2018/12/15 HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 “FULL MOON”@神戸ワールド記念ホール

 

NIGO®さんのパワーが大炸裂したΣ(゚д゚lll)

と思ったビッグイベント。登坂広臣さんソロコンのフロントアクトに出演された。

11月にも仙台セキスイハイムスーパーアリーナに続き、神戸ワールド記念ホールにも出演。

FAアーティストは他にも沢山いらっしゃったのだが、

だれがどこで出るのかは直前にならないと発表されないということで予定も読めない上に、

ただでさえ入手困難なチケットの確保も含めてドキドキさせてもらった一大イベント。

いつもとは違う客層、ファンの数、会場の広さに大いに戸惑ってしまったが、

当の彼女らはそれはもう立派に堂々とパフォーマンスされてて感動してしまった。

大きなスクリーン、煌びやか照明、凄まじい音響。

いつも見てるグループと全く別物のような迫力だったし、

自分が思ってたよりもこの人たちは大きいステージがよく似合うと痛感した。

終演後、臣ギャル(登坂広臣さんのファンを我々が勝手にそう呼んでるだけ)さんたちと

Twitterでやりとりさせてもらったりしたが、本当に快く受け入れてもらえていたことも嬉しかった。

ちなみに当の登坂広臣さんは男の自分から見ても実にセクシーでした。

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(臣くんの横で緊張からか微妙なポージングになっているメンバーさん®)

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・2018/12/19 m-flo presents OTAQUEST LIVE@大阪城ホール

 

登坂広臣さんのフロントアクトと同じく、これには驚きに驚いた。今度は城ホールだ。

オーガナイザーのm-floのほかHONEST BOYZ、CAPSULECRAZYBOY、KMNZ、PKCZという

錚々たるメンツの中にラインナップされ、トップバッターで登場した。

登坂広臣さんの時と同じくNIGO®さんやNAOTOさんによるグループ紹介ムービーが流れ、

そのあとあの大きなステージに堂々と登場し、堂々とパフォーマンスされた。

キラッキラのどでかいLEDモニターに映し出されながら、バッキバキで腹に響く音を鳴らして、

いつも通りの堂々としたパフォーマンスをされてる様は本当にカッコよかったし誇らしかった。

エリア指定のスタンディングチケットだったのでビリーアイドラーたちもある程度固まり、

ツアーで急遽発売された謎アイテム、ビリーバルーンも使って精いっぱい応援したところ

当たり前の話だが近くにいた女性客らから『うっさい』『マジでキモい』と言われ続けたのだが

イベント最後の挨拶を終えてステージから捌ける際に、

イカさんから我々のエリアに向けてレスがきたという。あんな広い会場なのに。

戦地で傷付いた我々の心にズバッと刺さったレス。まさにプライスレス。

それもあり”チームBILLIE IDLE®”を感じれた本当に心に残るビッグイベントでした。

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・2018/12/24 NOT IDOL TOURファイナル@渋谷ストリームホール

 

クリスマスイブに行われたファイナル。

「子供のように」の歌声だけが聴こえてくるスタート。

エンドロール ($I$ Edition)、どうせ消えてしまう命なら...(BI$ Edition)の歌い分けもあり、

NIGO®サンタからオルゴールのプレゼントもあり。

予約を開始していた新譜「そして、また、、」の発表、それに伴う全国ツアーの発表、5年目を迎える来年への抱負と、明るい未来を目指そうとする希望で煌めくクリスマスだった。

(個人的には『BILLIE IDLE®の新機軸』と謳ったNEWシングルがバラードだったことに戸惑った)

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(何を血迷ったかメンバーさんたちにではなく、自分たち用に用意したクリスマスケーキ)

 

 ( #NOTIDOLTOUR )

思い出に残っているライブ®(2018年 前編)

・2018/1/26 タワワヒットパレード vol.4@名古屋クアトロ

 

例年になく1月から積極的に動き始めた2018年。

(例年が遅すぎたので普通の始動でも驚く体質になった)

 

年明けにプー・ルイさんのBiS脱退が発表されたことにより、

「LAST ALBUM」ジャケットに描かれていた

アートワークの女性がプー・ルイさんの加入を示唆しているのでは?と

研究員界隈でもビリーアイドラー界隈でもザワついた。

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(個人的にはここで「あ、こりゃ加入決まってるな」という気がしていたが、

実際はマジで何も決まっていなかった、というプー・ルイさん談)

 

その上での当該イベント。なんてことはないイベント(というと失礼ですが)だが、

終演後の恥じらいレスキューJPN里々佳さんの特典会にウイカちゃんが”自腹で”参加してたのが

面白かったよなーというイベントだった。

あとクアトロの音響で聴くBILLIE IDLE®は良い。

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・2018/3/3 説明:BILLIE IDLE® presents GIRLS DAY OUT@表参道WALL&WALL

 

BILLIE IDLE®史上初の女性限定イベント。

女性客も多くなっていたし、初見の女性ファンにはもってこいなんじゃないかと思った女限企画。

終演後に女ヲタさん達から話を聞くとやはり普段とは様子が違ったようで、

メンバーさんらもみんな独特なテンションで楽しそうだった!ということで何より。

個人的に嬉しかったのは、今イベントを盛り上げるために女性FELLASの皆さんが

率先してファン企画の提案をしたり、フラスタや手旗の手配をしたりされていたこと。

哀しかったことは、天下の表参道で一生懸命女装したのに入場できなかったこと(それはそう

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・2018/3/10 音楽食べちゃいました9周年企画-第九夜-@難波mele

 

中々ディープなイベントへの出演でモモセモモさんの好きなクリトリック・リスさんとも共演。

それこそ女限ライブなど綺麗な現場の多いBILLIE IDLE®さんとクリヲタ酒相撲現場。

酒とガヤが飛び交う地下で実にカオスなフロアになったけど、それも熱くて楽しかった。

そんな普段とは少し違う熱気のあるフロアにて、

一部エリアに危険を察したマネージャーさんがフロアにすっ飛んできたのもここでした。

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(「Dr.マーチン履いてる女の子」というBILLIE IDLE®私信曲のタイミングで

ステージ袖からスギムさんにステージへ引きずり上げられたビリーアイドラーおっさん)

 

 

・2018/5/12 P.S.R.I.Pツアーファイナル@代官山UNIT

 

4月1日のエイプリル・フールに突如、新メンバー加入を匂わせるストーリーの

「P.S.R.I.P.」風オリジナルムービーが公開されて、そして1日で消えた。

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それを受けて各地でも『あれはジョークなのか?』という話が持ち切りだったツアー。

のんちゃんの生誕祝いもしながらいつものようにほのぼの進んでいった。

 

そして例の答えがツアーファイナルのアンコールにて例の続編ムービーで明かされた。

「うぉー!!」という怒号とともに一斉に押し寄せてくるぷーらぁさんたちの熱気と、

4人体制の終わりを受け止めきれないビリーアイドラーさんらの困惑が入り混じった

複雑な空気となった中、プー・ルイさんがステージに立ち、のんちゃんからマイクを受け取り歌い始める。

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(申し訳ない話だが僕は『おー、プー・ルイさん、すごい毛量だな』と思ったりしてた)

 

そして終演後に改めてプー・ルイさんの正式加入とお披露目ライブがアナウンスされた。

終演後の悲喜こもごもなフロアの雰囲気はLAST TOUR発表時に少し似たような、

でも全然違うような、なんともいえない複雑な雰囲気だった。

伏線は十分あった。心の準備はそれなりにしていた。

が、受け入れるにはプー・ルイさんがあまりにも”メインディッシュ”だった。気がする。

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(個人的には終演後にアップされたこの写真がとても良くて救われた)

 

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 ( #PSRIPツアー

 

 

・2018/5/25 キラキラギュウ農フェス@渋谷www

 

プー・ルイさん加入前の4人体制でのイベント、ラスト4。

平日の夜にキラキラした実力派に集まってもらったという(ややアダルト好みな)フェス。

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共演されたフィロソフィーのダンスさんが「夏のクオリア」を演ってくれたことも、

またフィロのスのヲタクさんらと一緒に反省会が出来たことも含めて良いフェスだった。

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 (当時も響いたが今の方が響く言葉)

 

 

・2018/6/2 エクストロメFEST大阪@心斎橋SUN HALL

 

4人体制も残りわずかというタイミングでのウイカ生誕。

せっかくなら派手にやりたいと思ったが対バンイベント、並行物販と色々難しく

サイリウム等でお祝いするという、いつもに比べるとささやかな生誕祝いとなった。

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(”ウ”を担当していたのに挙げ遅れている能無しおっさん)

 

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W杯にちなんだ日本代表ユニフォーム

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#ウイカオタオメ卍2018 ) 

 

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(全く関係ないが、「おやホロアウトレイジビヨンド」の大阪ロケもこの日でした)

 

 

・2018/6/6 WELCOME TO BILLIE IDLE®@マイナビBLITZ赤坂

 

いよいよ5人体制の幕開け。

(カウンターで前飲みしてるあきさんらが写ってしまったこれ、公式ツイートの中でもトップクラスに好き) 

 

思うに結成時の4人体制が第1章、ヤスイさん勇退アキラちゃん加入からが第2章、

プー・ルイさん加入のここからが第3章。新しい終わりの始まり。

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(FELLAS諸氏からのフラスタは『あたらしいはじまりのはじまり』)

 

 スーパー・ササダンゴ・マシン氏のプレゼンからスタートという異例のライブ。

「FIRE AFTER FIRE」を4人で歌い始めた後、間奏で後ろからプー・ルイさんが登場。

そして5人体制でBILLIE IDLE®の既存曲を披露していく。

初の増員でフォーメーションが変わってはいるが、皆が気にしていた歌割については

既存メンバーにかな忖度した割り振りとなっていたことが意外だった。

ハマっているのか、ハマっていないのか、初見につきなんとも判別がつきにくかったが、

気持ちよく伸びる懐かしい声が聴こえたときは、良かったなぁ、とシンプルに思った。

が、やはり一抹の寂しさを覚えたのも事実。ひとつ終わったんだな、と思った。

演者もファンも、飲み込むも吐き出すもこれから次第。

劇薬を使ったのだから何が何でも生き残ってほしい、売れてほしい、と思った。

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(「時計仕掛けのオレンジ」風な真っ白衣装。カレーうどんとか食べられないだろうなと思った)

 

 #BI赤坂 )

 

 

・2018/7/8 アイドル横丁@横浜赤レンガ倉庫

 

2年連続出場。

まだ見慣れないプー・ルイさんとまだ見慣れない白い衣装で帰ってきました横浜。

めちゃくちゃ暑い中、白衣装は爽やかに映えてた気がする。

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・2018/7/15 BILLIed IDLE TOUR 2.0@HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3

 

5人体制初のMVが新曲ではなく「時の旅人」だったことに面喰いつつ迎えた初日。

オリジナル新曲はないがカバー曲も増えたので心機一転、新装開店といった感じ。

プー・ルイさんの地元埼玉はグループとしても初。(結局ワンマンはこれが最初で最後の埼玉)

 

今ツアーは初日から早速"フロア論争"が巻き起こって色々騒々しかったことが記憶に残る。

記念すべき初日だから様子見じゃなくて最初から盛り上げていこう!という気概を感じていたが

(特にツアー初日はじっくり見入ってしまうことが多く、盛り上がりが少ないと言われていたし)

同時に最近のフロア事情からいえば、荒れるだろうなぁ、、と思ったのも事実。

ともすれば「ぷーらぁが来たからだ!」となってしまう可能性もあったし、

これはよく考えて慎重に対応しないとなぁと頭を悩ませながら

翌日博多のIdol,by...へ行くために空港へ向かった記憶があります。終わることなき”フロア論争”

(いうてなんの対応もできないわけですが)

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・2018/7/21 BILLIed IDLE TOUR 2.0@北海道、大阪、愛知、福岡、宮城

 

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(オリジナルカクテルを用意してくれた札幌COLONY)

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(札幌といえばバニー。オレたちのティンカーベル。)

 

・台風で行けるかどうか、帰れるかどうかも分からないなか決行された大阪。

結果としてめちゃくちゃ良いライブになった大阪。

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(速やかに帰らずしっかり飲んで帰るビリーアイドラー )

 

・安定の最速ソールドアウト・第2のホーム名古屋

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・パフォーマンスも盛り上がりもツアーベストだと思った福岡

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・アキラってぃー加入後初のワンマン仙台

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・2018/8/18 BILLIed IDLE TOUR 2.0ファイナル@代官山UNIT

 

そしてめでたく無事にソールドアウトしたファイナル。

ゴタゴタもあった初日からフロアも含めてどんどん良くなっていった気がするツアー。

5人体制も板についてきて完成度もぐんぐん上がっていったように思う。

だが、このファイナルはまさかの音響トラブルで音が途切れまくってしまう。

しかも構成はMCなしの歌いっぱなしというチャレンジングな構成。そんな時に。

一番キメなきゃいけない構成で一番ダメなアクシデントが起きたことはいまだに残念。

これがバシッと決まっていればもっとスタイリッシュな完成系が観れたはずだと今でも思う。

 

が、最後のMCで『ここから逆襲です。BILLIE IDLE®のターンです。』と

高らかに話されたウイカ氏の言葉はとても頼もしかったし、

どうかその言葉通りになりますようにと願ったもの。

これで盤石な基礎が出来た。ご祝儀期間は終了。ここからが本当の勝負だ、とも。

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(まさかのMCなしで思うように発動できなかったプー・ルイさん生誕企画)

 

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 ( #BIT2 )

 

閑話休題®︎

徐ろに昔話を書き始めてしまったものだから

思い出したものをダーッと書き出して、カレンダーとカメラロールと記憶を遡り、

間違ってるものを修正したり、不足しているところを書き足したりしているわけですが。

まぁやっぱり大変ですね。

(というかあまり書き足しちゃいかんのですが、どうしてもイベント思い出すと書きたくなってしまう。)

 

そしてまぁ記憶違いもひどいもんですね。情けなくなる。でもそりゃ酔っ払いですもんね。

だから本当に真に受けず、憶測まみれの週刊誌でも読む感覚で読み流して頂くべき記事でしかないのですが。

 

急に振り返りだして何なんですか!?とか、死ぬんですか?と言われることもありますし、

自身でも今更こんなものをアップしたところで何の意味があるんだろうと思ったりもします。

 

最初は出来るだけ簡潔に。ヲタクの話は極力省いて。と思っていましたが、

やっぱり自分にとってはライブとフロア、メンバーとヲタクというのは切っても切れない関係で、

どうせ自分の落書きなのだから、自分にしか書けない内容でいいかと開き直ってきています。

なのでステージの話だけでなく、フロアの話だなんだがこれからも続いていくと思います。

興味ない人、より読みづらくなるけどごめんなさいね。

でも、ここまで来るのにヲタク無しでは語れないのよ。

(そもそも興味ない人は見いへんやろみんな見てると思っとんのか自意識過剰酔っ払いおっさんめ)

 

ただ先日の反省会で、ブログ読みましたよ、からの流れで昔話を沢山することができました。

単にグループの昔の話ではなく、ヲタクそれぞれの初現場とかベスト現場とかも含めて。

あぁ、これいい機会だなぁ、と思いました。

人には人の乳酸菌、ではないですが、

人には人のBILLIE IDLE®があるんだなぁと改めて思った次第です。

 

最後のツアーですしね。

もうここからグループの未来はないから今後におけるネタもないわけですし(個人の話除く)

ファイナルには来れない地方のヲタクさんも沢山いるわけですし、

できればこれまで出会ってきた皆さんの”BILLIE IDLE®”について話を聞きたいのです。

 

貴様のブログのここが間違ってた!でも、貴様はああ言ってるけど実はこの時!とか

どんな切り出しでもいい、酒の肴になるきっかけになればいい。そう思ってます。

 

そしてこれからの反省会等で僕とお話する方。

 

『あなたのBILLIE IDLE®はどこから?』

 

と、

 

『あなたのベストBILLIE IDLE®現場は?』

 

という問いを投げかけると思いますので、じっくり考えておいて下さいね!

(酔っぱらっているので忘れるかもしれませんし、逆に何度も尋ねるかもしれませんが、、、)

 

(というかそもそも反省会もあと3回しかないやろがい®︎)

思い出に残っているライブ®(2017年)

・2017/4/6 Shinjuku Loft Presents Cheer up Lives Vol.1@新宿ロフト

 

個人的には歴代BILLIE IDLE®現場ベスト5に入るイベント。

イギリス人、絶叫する60度、柳家睦&THE RAT BONESとの対バン。

アイドル枠で絶叫する60度さんはいるものの、ロフトでバンドと対バンするのが味があったし、

柳谷睦&THE RAT BONESの音楽やお客さんとビリーアイドラーの親和性も非常に高くて、

睦さんのステージが始まる前は僕しかいなかった前方フロアが

最終的には満面笑顔で踊るお客さんでいっぱいになってたことは本当に忘れ難い記憶だ。

アイドルさんとの対バンや売れ線バンドとの対バンもいいが、

ロカビリーとか昭和歌謡サイケデリックロックやパンクスとの異色対バンこそが

このグループの魅力が広がっていく独自路線になるのでは、と思ったものです。

BILLIE IDLE®は新宿ロフトと相性が良いし、何よりとてもよく似合う。という確信に至った夜。

ここでやる「平成ロックスター」、本当にカッコよかったのよ。

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(楽しかったので飲み過ぎてたらアルプスからバスタまで走るも1分差で夜行バスを逃した。)

 

 

・2017/5/3~ BILLIed IDLE TOUR®札幌、名古屋、大阪

 

アキラちゃん歌入れのベスト盤「BILLIer IDLE」のレコ発ツアー。

客入れSEは有頂天の「BYE-BYE」。

追加発表された初日の札幌公演からアルバムの曲順通りというセットリスト。

イカちゃん曰く『名刺代わり』のベスト盤なので、新装開店の挨拶回りのような感じ。

(が、このアルバム唯一の新曲「BYE-BYE」は地方公演では演らなかった。)

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(wtnbさんも来られていた初日札幌SPIRITUAL LOUNGE )

 

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(翌日のリリイベでは珍しく集合写真の撮影があった)

 

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(移動の際、北海道ローカル番組「どさんこワイド」に駅前通行人としてゲリラ出演されたウイアキ)

 

(自身は伊丹空港関西空港を間違えてタクシーでの空港間移動の果てに観れた熱いライブと、

徳太郎の徳ハイによって轟沈したすすきのの夜)

 

 

次の名古屋。

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(絵師KIMIさんによる名古屋歓迎イラスト)

 

BILLIE IDLE®と関係ないのだが、なぜかこのツアーは北海道・名古屋・大阪と

三上悠亜さんの無料2S会と被っていて、イベント前後や反省会中に2Sを撮りに行くヲタクが多く、

かくいう自分も3会場とも回させて頂いたので、BILLIed IDLE TOUR = 三上悠亜さんという公式が紐付く思い出でもある。

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だからか、この夜スケベ部長(SKBB)こと、ちかさんが何故かベルトを失くした。流石スケベ部長®

 

 

3か所目、大阪。

電車の音がゴトゴト聞こえるなか歌った「5th SEASON」でウイカちゃんが涙した福島2nd LINE。

 

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・2017/5/20 BILLIed IDLE TOURファイナル®渋谷www

 

と、3か所回ってのツアーファイナル。

ベストアルバムのレコ発ツアーだけにここまでの集大成的なツアーとファイナルで、

最後には新譜「MY WAY」のリリースと全国ツアーが発表されて、

さぁ、仕切り直し。ここから!と思えた良い締め括りだった。

御馴染みの手旗やフラッグ掲げたのんちゃん生誕もここでした。

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・2017/6/3 深夜女子談義「ウイカと短」@ロフトプラスワン

 

イカさんソロイベントだが、生誕祭もここだったので。

根本宗子さん繋がりから長井短さんとのオールナイトトークイベント。

司会をおかないサシ飲みトークという、まるで宅飲みに参加させてもらってるような雰囲気だった。

終盤にはカラオケもあったし、ウイカちゃんも酔っぱらってたし、という珍しい泡のような夜でした。(酔っ払わせてしまったともいう。)

せっかくの誕生日、尚且つ深夜、尚且つロフトプラスワン!ということで企画も色々考えて、

シャンパンタワーをやらせてもらったのが嬉しかったし有難かった。

飲食店なのに快くシャンパンタワーさせて頂いたロフトプラスワンに大感謝。

が、そのぶん飲み食いして貢献しないと!と思って完全に酔い潰れてしまった悲しみ。

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( #ウイカ爆誕17 )

 

・2017/7/9 アイドル横丁 夏祭り2017@横浜赤レンガ倉庫

 

TIFが失いつつあるアイドルフェスの良さがあった屋外フェス。

屋外での大型アイドルフェスに出ること自体が新鮮だったが、

なんといってもご法度のようだった特典会におけるチェキ会が復活したことに尽きる。

(正確にはこの前のイベントから。モノクロのチェキ会が解禁された。)

BiS解散から丸っと3年ぶりのチェキ会は、久しぶりの距離感も含めて懐かしかった。

 

そしてネット配信もあったライブは晴天の横浜赤煉瓦倉庫を背にして歌っていて、

あまり屋外のイメージがなかったけど青空全然似合うやん!もっとやろう!と思った。

 

あと、淡路島のフェスから育った(?)「be-bop tu-tu」で、

急に僕の目の前の人がサーっと左右に分かれてステージまでの道が開かれるという、

見たことない”十戒”のような景色が見れたことも衝撃でした。

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・2017/7/27 競馬BEAT presents『駅前KEIBA 2017夏』

 

ステージ袖でウイカ氏がかの武豊氏に挨拶してるシーンが見れたりしたが、

どうして呼ばれたのか未だに謎に包まれたままのイベント。

博多駅前なのでヲタクよりも一般客というか通行人が多く、

事情を知らない方がしれっと撮影されてたことでこのイベントの印象が強く残っているわけです。

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(見返す度にいつも思うけど本当に良い写真!) 

 

 

・2017/8/4 Tokyo Idol Festival 2017@お台場

 

TIF初出演。アイドル横丁に続き、ようやくアイドルフェスに打って出ることに。

「これでやっと他のドルヲタに知られるはず」という期待と、

「果たしてそこで受け入れられるのだろうか」という不安を感じながら。

行ってみると自分の周りのヲタクさんらもBILLIE IDLE®さんを楽しみにされていて、

(一様に「be-bop tu-tu」待ちだった気もするが)

stereo tokyoのヲタクさんらや他界隈のヲタクさんらも集まってくれていた。

結果的にこの日のガンダム前広場におけるBILLIE IDLE®のライブは爆発的に楽しくて、

前記「ゆっふぃーバス」からの流れにおける集大成のような「be-bop tu-tu」でした。

 (無銭エリアなのに警備員さんにつまみ出されそうになったのも良い思い出だ。いや、良くない)

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(もっとも、自分たちは楽しかったがこのノリのままだったなら怖くて来れなかった方々も今はいらっしゃるだろう。

何より演者さんや運営さんが望むフロアではなかっただろうとも思う。

が、一方で、こんなノリのまま遊び続けられたなら、

どんな仲間と出会い、どんなフロアになっていたんだろうかとも思ったりもする2019年冬です。)

 

(中継のあった初日のスカイステージ)

 

 

・2017/7/29~ MY WAYツアー@札幌、大阪、名古屋

 

解散が迫った今、一番楽しかったライブはどこですか?とビリーアイドラーさんに聞くと

このツアーと答えられる方も結構いるぐらい楽しくて中身の濃かったツアー。

 

が、このツアーに限ったことではないがライブする度にフロア論争が巻き起こっていたのだが、

MY WAYツアーからは真剣に頭を悩ませることになったので自身はしんどい思い出も多いツアー。

(当時も今も、上記のTIFみたいなノリが進化した結果かもしれないと思っているから、

『全て間違っていた』とは思わないが、自分には誰より大きな責任があると思っている。)

 

まずは北海道で「おまいつ、もっと先導して盛り上げてくれよ」という声があがり、

(ライブ本編もだが翌日のリリイベ終わりを指しての発言だったと記憶しているが)

それに応えるべく次の大阪では意識してわちゃわちゃやってみたところ非常に楽しかったのだが、

そのライブ中、前方にいた女性数人が圧縮等で痛い思いをされたことが終演後に分かり、

「節度を保った上で遊べたと思ったのにそれでもダメなのか」と陽気な反省会から一転、

身体に痛みがあるわけではないが打ちひしがれたような気持ちになったことを思い出す。

(本当に痛かったのはその本人さんなわけだからここで被害者っぽく言うのは間違ってると思うが)

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(前回に引き続きリリイベ札幌の集合写真撮影。札幌といえばバニー。)

 

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(相変わらず大阪はここ、オレたちの福島2nd LINE)

 

一体どうしたら良いのか分からないまま迎えた翌日の名古屋公演は、何も出来ずただ立ってるしかできなかったが

『第2のホームです』と彼女らに言わしめる程の盛況さを見せる名古屋はしっかり盛り上がった。

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(なお、この名古屋公演から女性エリアが設けられることとなる。)

 


 

・2017/8/26 MY WAYツアーファイナル@下北沢シェルター

 

そんな悩みを抱えながら挑んだシェルターでは相変わらずどうしたら良いか分からないから、

それならもうただニコニコ見ておこうと思い、恐らくお披露目以来ぐらいに最前ドセンで見てみた。

因みにこのチケットは前回のBILLIed IDLEツアーファイナルの会場内で先行販売された。

そこで手に入れた良番を全地下ドルの父・カンジさん(アイドルオタク四天王の1人と呼ばれている)

が、私に譲ってくれたのでした。感謝。

 

当たり前だが最前ドセンは良い。遮るものがなくメンバーさんの頭からつま先まで見える。

間近で見る推しは美しいし可愛いし綺麗。この近さがより推しの尊さを増す。

いろいろ苦悩していた悩み問題も忘れられるような空間。

吸う空気さえも美味しく感じる。素晴らしきかな最前中央。

(もっともここはここで『背の高い奴が真ん中にいると見えない!』という声も上がるわけだが)

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(しかもこの通り、このツアーはウイアキがショートデニムだったのだ。生足!)

 

そんなシェルターでの「LAST ALBUM」とLASTツアーの発表だった。

発表のMCから水を打ったかのように静まり返って冷えたフロアの空気は今でも肌が覚えている。

堪え切れず涙を流していたアキラってぃーの表情も。

ラストというだけで明言したわけではないが『解散してしまう』という不安から

終演後に泣いてるヲタクも多かったので戸惑いつつも、

あー、こりゃこの流れに飲まれちゃいかんな。少なくとも自分はバカやってなきゃいかんな。と思いながら、

会場を出た下北沢の空を見上げたことも思い出す。

(個人的にはなぜか、ここでの解散は十中八九ない、と思っていたのだけど)

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( #MYWAYツアー ) 

 

 

・2017/9/10 夏の魔物2017 KAWASAKI@東扇島東公園

 

青森のスキー場から川崎に場所を変えて開催された夏の魔物

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↑ ブログではすっ飛ばしてしまったがその青森も出演されていた。リングステージでライブ。

 

都市型フェスとして生まれ変わった夏の魔物に再出演。

4畳半ほどの野外とは思えない小さなステージだったが、夕陽も味方にした良いライブだった。

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モモアキの合同生誕のぼり。残念ながらステージが低く、二人の目には留まらなかったらしい。

 

 

・2017/9/23 WACK×TOWER RECORDS スペシャルイベント@タワレコ近鉄パッセ

 

BILLIE IDLE®の客層が変わった、というか、増えるきっかけとなったイベントと言えると思う。

同月9日に「SCRAMBLES&WACK 3rd ANNiVERSARY "WE ARE GROWiNG UP!!"」という

WACKと絡んだイベントがあったものの、そちらは中々の選民イベントだったことと

自身が行けていないのでレポートのしようがないが、そこからのこれという流れ。

恐らくBiSHさんなんかを観に来られていた清掃員さんたちがここで初めてBILLIE IDLE®を見て

BILLIE IDLE®を新たに推し増ししたり、BILLIE IDLE®のファンになったりされた方が結構多いと思う。

個人的にもドルヲタ層を取り込むのならWACKスレイヴな方々の獲得は不可欠だと思っていたので、

とても貴重なイベントだったし、新たな出会いもあってとても楽しかった。

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(この日の握手会はここに映る全員との握手会だったのでとてもお値打ちだった。)

プー・ルイさんはダイエット企画炎上の件で不在)

 

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 (BiSHのハシヤスメさん生誕もありました)

 

この日から最後のリリイベまでタワレコ近鉄パッセ店さんには大変お世話になったし、

 このイベントを皮切りに沢山の思い出ができた場所です。改めてありがとうございました。

 

 

・2017/10/24 オツモレコード presents BILLIE IDOL@下北沢シェルター

 

イカさんの舞台(月刊 根本宗子「スーパーストライク」)出演のため欠席で、

のんちゃん、モモセ、アキラの3人と、当時BiSさんだったプー・ルイさんとカミヤサキさんによるライブ。

旧BiS曲を披露したり、BILLIE IDLE®さんの曲を披露したりという

今と昔が織り交ざった極めて貴重かつ楽しいイベントだった模様。

誰に聞いても『めちゃくちゃ楽しかった!』と大絶賛だった企画。

行けなかったことを今でも後悔している現場の筆頭かもしれない。

(姉妹が歌うレリビとかPPCC聴きたかった、、、)

ここでBILLIE IDLE®とプー・ルイさんの距離がググっと近付くことになったわけですね。

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・2017/11/3 MOBSPROOF presents 赤犬 × BILLIE IDLE® ツーマンギグ@KING COBRA

 

これも個人的には歴代BILLIE IDLE®現場ベスト5に入るイベント。

柳家睦&THE RAT BONESとの対バンの風を継ぐ流れだったことに加えて、

会場のKING COBRAは間もなく閉館という時期だったり、絶品のフードがあったり。

そして一番心に残っているのはやはり最後に演った赤犬生演奏による「be my boy」。

BILLIE IDLE®は歌唱力が高いグループなのでバンドサウンドに負けないどころか、

絶対に映えると信じているからいつか生演奏でライブしてほしいとずっと思っていたが、

1曲だけでもその願いが叶った瞬間だったし、やっぱり本当に良かったから。

しかもちゃんと赤犬アレンジという”ここにしかない”体験をさせてもらったから。

ビリーアイドラーは勿論、おおよそアイドルなんて聴かなそうなゴリゴリにパンクスな方たちも楽しそうだったし、

フロアを出たテラスで飲んだビールもうまかったし、本当に言うことなしのイベントでした。

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(珍しく撮影許可がおりたグランドフィナーレ)

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( #赤犬ビリー )
 

 

・2017/11/26~ LAST TOUR@福岡、大阪、愛知

 

「LAST」と掲げつつメンバーさんらもどうなるか分からないと言っていたツアー。

ツアー前にNIGO®さんと渡辺さんのインタビュー記事がnatalieよりドロップされる。

これまでP陣の考え方をストレートに聞く機会がなかっただけに新鮮だったし、

何よりそこでNIGO®さんがアイドル業界に対して白旗宣言をされていたことがとても印象深い。

(自分はこのインタビューを読むまで、

陣営さんは『BILLIE IDLE®は売れなくていい』と思ってらっしゃると思い込んでいたので

売れたいと思っていたことや比較対象がBiSHさんなこと対して非常に驚いた。)

 

そしてタイトルの通り本当に最後のツアーかもしれないということで、

BILLIE IDLE®史上初のツアー4会場すべてソールドアウト。

 

そんな福岡初日。

とてもノリが良くてバランスの良い(と思っている)LAST ALBUM構成のライブは

初日から予想以上に盛り上がった印象がある。

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(すっかりお馴染みとなったライブ会場近くの居酒屋「晴れたり曇ったり」)

 

 

2日目、大阪。

 

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(もちろんオレたちの福島2nd LINE)

 

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3日目、名古屋。

この頃から既に名古屋公演が最速完売。

 

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・2017/12/10 LAST TOUR ファイナル@渋谷www

 

 

解散への不安を纏いつつも全会場ソールドアウトの大盛況で回ってきたツアーファイナル。

ライブ本編よりも継続の報があるのかないのか、ということに気をやられつつも

結局始まってしまえばいつも通りの盛り上がりだった。

全国でのソールドや盛り上がりの成果があってのことなのか、ファイナル最後のMCでは

春にNEWシングルリリース、更にツアーが発表され、グループの存続を明言された。

『解散じゃなくてホンマに良かった...』と泣きながら気持ちを吐露されたウイカさんの言葉は

この人がどれだけ自身のグループを愛しているかが十分に伝わるシンプルな言葉でした。

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・2017/12/24 BILLIE IDLE® presents LAST CHRISTMASTSUTAYA O-Crest

 

「ふたしかなメロディ」、「子供のように」、「シックスナイン」のレア曲も披露された

”解散じゃなくてよかったね”という年末最後のご褒美のようなクリスマスイベント。

これにて2017年、無事に閉幕。

(が、個人的には「P.S.R.I.P」というまたしても終わり感のある新譜タイトルに悶々としつつ)

 

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 (ちか画伯によるステッカープレゼントもありました)

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(悩んだ下半期、最後のイベント終了後に呟いてたツイート)(記憶なし)