思い出に残っているライブ®(2016年)

・2016/1/16 コアチョコ映画祭@テアトル新宿

 

これはグループの活動ではなくウイカちゃんのソロ仕事。

オールナイト上映会のトークコーナーに登壇。レイザーラモンRGさんと共演された。

特筆すべきことがあるわけではないが、この上映会で司会の方から

ファーストサマーウイカさんお目当てで来られた方ー!?』と客席に聞かれた際、

ビシッと勢いよく挙手したらその勢いで着用していた高級MA-1®の脇が破れてしまった。

本項はただその悲しみを残しておきたかっただけである。

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・2016/2/20~ ANARCHY TOUR@名古屋、大阪、福岡、仙台

 

2015年末の続編?として2月から始まったグループ集合ツアー。

なぜか1曲目からヤスイさんが泣いててちゃんと歌いだせなかったという初日の名古屋。

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(前飲みしてたらBILLIE IDLE®キャップに反応してくれた方との記念撮影)

 

 

「婚姻届は止まらない」でお好み焼き・たこ焼き・串かつスナックを撒かれた大阪。

(当時はこの曲間でメンバーさんがお菓子を撒いてた。)

この時から大阪でよく使ったハコが福島2nd LINE。オレたちの福島2nd LINE。

 

 

誕生日にライブだったのでお祝いしてもらった福岡。

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(ツアーファイナルのチケットを買えばサインという当時の特典会)

 

 

仙台銘菓・喜久福のアツいくだりがあった仙台(在宅)

 

 

 

・2016/4/29 ANARCHY TOUR FINAL ”IDLE is DEAD!?”@日比谷野音

 

と、4都市回って最後は日比谷野音でのファイナル。

 

初披露されたアカペラの「子どものように」は夜の野音に彼女らの歌声だけが響いて、

それまでのお祭りムードから空気が一変し厳かな空間になった。良い武器だと思った。

 

「どうせ消えてしまう命なら、、」はMVと同じメンバー体制で披露。

最後の「nerve」はプー・ルイさんは加入するもコショージさんは両曲ともに不在で

ステージ袖から涙を流しつつご覧になられていたような。

でもそれで「ブクガさんは分かりやすく前に進もうとしているんだな」と思った気がする。

 

その最後の「nerve」では後方から突っ込んできたtumaさんとポカポカやりながら、

「この類の同窓会もいよいよこれが最後だろうな」としみじみ感じたりもした。

この「nerve」に関しては客入れSEで逆再生verを流して伏線を張られていたとの後日談。

そんな遊び心も当時の自分は全く気付かなったのだが、、、。

尚、ここにアキラちゃんが観にきていたことがその後におけるターニングポイントとなった模様。

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プー・ルイさんだけNOT IDOL TシャツではなくIDOL Tシャツ)

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・2016/5/28、29 淡路島ガールズポップフェスティバル@淡路島

 

このイベントは個人的にも本当に大きなターニングポイントになったイベントなので

少し長文にはなるが綴っておこうと思う。

 

いきなり話を少し逸らすが、まずは寺嶋由芙さんについて少し。ご存知の方が多いとは思うが一応。

寺嶋由芙さんは過去在籍グループの繋がりでウイノンプーとも親交があるアイドルさん。

僕が語るのもおこがましいが、NOT IDOLの逆、というかTHE アイドルというような存在で。

容姿端麗かつ聡明、更にファン思いの素晴らしい方なので、自分も陰ながら応援している。

(なお後述する淡路島のやや不憫なフェスにおかれても見事な立ち回りで”淡路島の女王”となられた)

 

淡路島フェスの2週間前、そんな寺嶋由芙さんの単独イベント「 #ゆっふぃーバス 」

なるバスツアーに参加させてもらっていた。

(今ハッシュタグを辿るだけでも楽しいイベントだったので是非参照して頂きたい)

 

そのイベントに参加している中でゆふぃすとさんらとBILLIE IDLE®さんの話になり、

『BILLIE IDLE®ってアパレル屋さんがプロデュースしているしNOT IDOLと標榜もしてるので、

ちょっとスカしたパフォーマンスしてるんじゃないですか?』と問われた。

そこで自分は「いえいえ、ダンスもキャッチーなフリとか多いしスカしてないですよ!」と言いつつ

酔ったノリと何故かホテルの部屋の真ん中にあった柱で「be bop tu-tu」を踊ってみた。

(踊ってみた、なんてレベルのものではないただの酔っ払いダンスなのだが)

それが少しウケて、ゆふぃすとさんらに「be bop tu-tu」や楽曲について興味をもってもらえた。

そこからのこの淡路島のイベントだ。2組も共演する。しかも出番も並びで。

 

そんな流れで迎えた当日。

楽しみに迎えたライブでは、ここで初めて曲冒頭のフォーメーションチェンジや、

(時に”be-bop tu-tuモッシュ”と言われたが、あれは本来フリコピなので誰にも当たらないのが目標)

間奏のフリコピをゆふぃすとさんたちも一緒にやって盛り上げてくれた。

で、そのフロア動画をツイートしてくれたことにより現場の楽しさが少し伝わった。(気がする)

これが「be-bop tu-tu」がわちゃわちゃする流れとなる最初のポイントになったのでした。

清掃員さんらにも協力してもらってお祝いしたのんちゃん生誕に色を添えれた(?)ことも含めて、

寺嶋由芙さんとゆふぃすとさんには今でも本当に心から感謝してるし、

世紀のクソイベと囁かれたこのフェス自体にも非常に感謝している次第です。

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( #淡路島ガールズポップフェスティバル ) 、 ( #淡路島で寺嶋 ) 

 

 

 

 ・2016/6/3 ウイカ生誕祭@Store by NIGO®

 

これはBILLIE IDLE®現場ではないウイカちゃん単独イベントだけど、

特典会が少なかったこの時期にメンバーさんと直接会話が出来るイベントだったことと、

会場がラフォーレの店内で特異だったこと、そして何よりおめでたいイベントだったので。

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(有志でプレゼントした楽屋暖簾、そろそろマジで使える日がくるのでは)

 

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(販促物はバスタオル+トマジン人形+サイン入りプロマイドの3点セット¥15,000-)

 

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(同日誕生日のヲタクのお祝いも一緒にしたり、アウェイな場所ながらほのぼのした空間だった)

( #ウイカ爆誕16 ) 

 

 

・2016/6/28 ミオフェス@大阪MUSE

 

ミオヤマザキさん主催のフェスでささやかながらのヤスイさん生誕。

共演者のPassCodeさんのヲタク・ハッカーさんらにもお手伝いしてもらって和やかに。

が、結果的にはこれがBILLIE IDLE®におけるヤスイユウヒさん最後の生誕祭となった。

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(お祝いするために大阪遠征してきたのに足を骨折した火曜日のTOの姿も) 

 

 

・2016/7/13 乙女の事情スペシャル@新宿ロフト

 

イベント当日に突如ヤスイユウヒさんの体調不良による休養が発表された。

動揺するヲタクと、3人で切り盛りするメンバーさん。

いつになく落ち着かない新宿ロフトだった。

そしてステージは関係ないが個人的にはアーバンギャルズな方々との出会いも衝撃的だった。

 

 

 

・2016/8/18 IDLE TALK on AmebaFRESH! @原宿abema TV

 

今は無き原宿駅前にあったabema TVのスタジオから公開生放送していたIDLE TALK

配信なので在宅でも楽しめたし、現地では通行人や客いじりもあって面白い企画だった。

4人で始まり、途中で3人になって、新たな4人体制で終えたイベント。

3人体制時には浴衣姿での収録会もありました。いま考えても激レアですね。

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(好きじゃ)

 

 

・2016/8/25 ヤスイユウヒさん勇退&アキラさん加入

 

1か月ほど休養されていたヤスイユウヒさんの勇退が発表されたと同時に

新メンバーとしてアキラさんの加入も発表されるという珍しい形。

正直ようやくヤスイさんの良さがじわじわっと出てきたと思っていた頃だったし、

何よりウイカちゃんが彼女に頼る部分をちゃんと頼るようになってたように見えてたので、

ここでの勇退は極めて残念だし、心配だなと思った。

 

 

・2016/9/22 アキラお披露目ライブ@渋谷Star lounge

 

脱退・加入発表から待つこと1ヵ月。

戸惑いながら迎えたFC限定ご招待のアキラってぃーお披露目ライブ。

いきなりTV取材が入るとかで、さすがNIGO®さんだ!という展開もありつつ、

彼女の歌声がしっかりしてたことでとても楽しみというか安堵したことも覚えてる。

アキラってぃー加入祝いにあわせてモモセモモさんの生誕祝いもここで。

BILLIE IDLE®第2章のはじまり。はじまりエモーションです。

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(真っ白なフラワー®)

 

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・2016/10/25 「bi bi bi bi bi」 FREE LIVE@代々木公園野外ステージ

 

景気良く代々木公園野外ステージで行われた「bi bi bi bi bi」レコ発のフリーワンマン。

開演前には数量限定でステッカーも配布された。

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この日は開演直前まで雨が降り続いていたが、ライブが始まってからの1時間は奇跡的に雨が止んだ。

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ライブ自体は寒さを忘れられる堂々としたステージだったが、

実はここ、ライブ本編の記憶よりも違う記憶が残っている。

発端はウイカちゃんの前日ツイートから。

 

 

 Σ(゚д゚lll)

ここへきてサイリウムがあったら嬉しいだと、、、!?Σ(゚д゚lll)

サイリウムの大量手配ぐらいは訳はないが何せこれはイベント前夜。

ネット手配では間に合わない為、実店舗で現物を買って回るしかない。にしても時間がない。

まとまった数を揃えられないと逆に貧相になるし、今回はさすがに無理か。

 

しかし、だ。惚れたオンナの望みは叶えてこそ男(ヲタク)。

というわけで各地のフェローズらで連絡を取り合ってそれぞれが購入手配に駆け回ったり、

そんな大慌てしている様を見た清掃員さんやゆふぃすとさんら他界隈のヲタクさんが

『困ってるならうちのを使って下さい』と各位のストック分を託してくれたりして。

 

そこまでして何とか形になる程度まで集めることが出来たのに、

点灯タイミング等のアナウンスが微妙になってしまったことや、直前までの雨のため、

ちょっと寂しい光の数となってしまったあの光景こそが頭に残る。悔しかった。

 

 

・2016/10/26 BILLE IDLE® IDLE TALK SPECIAL LIVE@Abema TV 某スタジオ

 

3月から始まっていたAbema TVのIDLE TALKから派生したプレミアムライブ。

配信用のライブだがIDLE FELLAS限定でスタジオへのインビテーションが届いた。

普段出入りするような場所ではないスタジオに集ってライブを見たが、

開演前、スタッフさんらによる注意事項はアナウンスされつつも

『最後は皆さんを信じますので、目一杯楽しんでください』という旨を話して頂き、

こんな高級機材が並ぶところなのにそう言ってもらえて有難いなと思った覚えがある。

 

 

 

 

・2016/11/6 bibibibibiツアー@福岡DRUM SON

 

新体制初のワンマンツアーは代々木野音で行ったファイナルよりも、福岡公演こそが頭に残る。

いわゆる伝説の「bibibiナイト」である。

ANARCHY TOURで訪れた際は満員だった会場だが

この日のお客さんが60名ほどしかいないという、いわゆる”事故現場”となってしまい、

これが現実か、と心を痛めたのと同時に、自分ら的にはめちゃくちゃ楽しみになった開演前。

有り余るスペースをどうするのかと思ったらメンバーがフロアに降りてきて歌うという

この状況を活かしたフロアライブで戦ってくれた。

それに応えるために、また、特に加入間もないアキラってぃーを支えなければ!という衝動が

会場全体に阿吽の呼吸で固まり、アキラってぃーコールが自然発生で巻き起こった。

これが「福岡アキラ凱旋」の始まりとなり、恐らくラストツアーまで継承されるのでした。

因みにこの日の握手会参加者はメンバーさんの人数と同数の1on1スタイルでした(たしか

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・2016/12/2 IDLE FELLAS限定インストアイベント(決起集会)@STORE by NIGO®

 

ライブではないけどFC限定行われたインストアイベント。

目前に迫るファイナル限定Tシャツ(先行販売)とファイナルのチケット販売を行い、

購入者は店頭に立つメンバーさん4人からサインをもらえるというイベント。

ラフォーレ原宿のプライベートパーティーの一環として行われたイベントなので、

ドレスコードがあったりフリードリンクコーナーがあったりして、

おおよそヲタクは来ることが無さそうな雰囲気の中、ほのぼの行われた決起集会。

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・2016/12/4 bibibibibiツアーFINAL@代官山UNIT

 

bibibiナイトや決起集会を経て迎えたファイナル。

ヤスイさんも観にいらっしゃってる前で彼女のソロ曲「by」を披露したことも含めて、

歩き出した道の先で一つ大きくなった気がした千秋楽。

9月にウイカさんが出演した舞台「ESORA」の繋がりもあって、

くすサポさん(楠田亜衣奈さんのファン)も遊びに来てくれるようになったフロアだった。

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(終演後の集合写真は結局このツアーを最後に撮影しなくなってしまった。

こういう振り返りする時にも重宝するだけにやっぱりゴネてたら良かったな、、、)

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思い出に残っているライブ®(2015年)

BILLIE IDLE®さんが解散するにあたり、少しだけ昔のことを書いておこう。

 

グループが歩いてきた軌跡、のような立派なものはもっと立派な誰かにお願いするとして、

いちビリーアイドラーおっさんの単なる主観を少しだけでも残しておこう。

思い出に残っているライブやイベントをいくつか抜粋して。きっちりしたものは無理だから淡白に。

やってみよう。やってみますのミドリです。

(早くも続かない気がする。いや続かない気しかしない。しかしやるしかないtonight)

 

 

・2015/1/11 FCお披露目ライブ@club asia

 

待ちに待った記念すべき初ライブの日。気付けば横アリでの結成発表から4か月。

この為に買ったラジカセでカセットテープを聴き込み挑んだ初ライブのドキドキ感は新鮮だった。

(なお安物だったからか本来のピッチより早く再生されるアゲ仕様のラジカセだった)

3万円の入会費を払ったキワモノ(FC会員)は無料でご招待。入場順は会員番号順。

開場前、外にいらっしゃったwtnbさんに挨拶させてもらったとき、

「僕らもどんな感じでいけばいいですか?」と尋ねた際、

『BiSん時と変わんない感じでいいんじゃないですかね~(知らんけど)』みたいな返答を受け、

マジかよ、NOT IDOLでもあの狂騒そのままで良いのかよ!となった。

 

会場に入ると物販は白のNOT IDOL Tシャツのみ。会場後方は関係者・プレス席が若干。

アナウンスもなく置かれていたDJブース。

もしや4人と聞いていたメンバーさんのうち1人はDJか!?となったが、

これはサポートメンバー?のDJエリリンさんがその座に座る(立つ)形になる。

そしてついに4人とご対面。

久しぶりに聴くウイカちゃんとのんちゃんの歌声には『これこれ~!!』と思ったし、

モモセモモさんの歌声には『こりゃ”勝てる”ヴォーカルだなぁ』と思ったし、

ヤスイさんの掴みどころのないキャラは『アナーキーなキャラだ』と思った。

ステージもフロアもお互い手探りだったが、その空気も始まった!感として新鮮で刺激的だった。

ただ、BiS解散から半年。ようやく始まるぜ!と胸を高鳴らせていたのに、

一般お披露目まで更に3か月も空くという肩透かし感もはっきりと覚えてる。

でも一番覚えているのはとにかく嬉しかったこと。

イカちゃんの歌声が久しぶりに聴けたこと。それが自分でも驚くほど嬉しかったのだ。

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・2015/4/4 IDLE GOSSIP SHOW@ラフォーレミュージアム原宿

 

お披露目から3か月。結成発表からは実に9か月。待ちに待たせていよいよ!の一般お披露目。

会場はFC限定お披露目のasiaからキャパをぐっと広げたラフォーレミュージアム原宿。

ドルヲタの自分が行き慣れたハコではなかったのでそこにも新鮮さを感じつつ。

FC限定お披露目に続き、IDLE FELLASは無料ご招待。入場も会員番号順。

 

始まったライブのセットリストは1月のFC限定お披露目時から変わった構成。

新メン2人のド緊張した顔はこちらもガチガチに緊張してしまうほどだったが、

1月よりは何とか自分を魅せようとする姿や『やってやる!』という意気込みが見て取れたので

2回目にして早速”成長”を感じさせてもらった。

(自分は一度見ている分、余裕をもって見れた。)

イカちゃんの歌声は逞しさを増してたし、のんちゃんのハモりもしっかり安定。

この二人が歌っていることの安心感はすごい。嬉しい。楽しい。ありがたい。

 

けれどFC限定で先に一度見ている者としては、とにかくフロアの”様子見”の状態がもどかしく、

待ちに待ったお披露目現場がこんなに静まり返った反応で良いのかよ!

下から演者さんらをもっと盛り上げようよ、会場全体の熱を上げようよ!と思い

アンコールでたまらず最前中央から後方へ下がって騒いでみたところ、

「be my boy」で昔ながらの風習で?担ぎ上げられ、放り投げられるという。

自分含めてみんな意図したものではなかったと思うが結局ダイブのようになってしまったことは、

人様の上を転がされている真っただ中でも反省するしかなかったし、

終演後に巻き起こる初の『フロア論争』の要因の一つになった様子を見てさらに反省した次第。

(とはいえ自らの意思ではなく気が付けば浮いてたんだけどという、、、)

 

そんなグループ初のフロア論争。

MIXやコール不要論、フィジカルアクション不要論、酒クズ不要論(これはごもっとも)

それらを総じた旧研究員・旧研究員ノリ不要論、とネタ的にいえばこのあたりが焦点。

NOT IDOLを標榜していることや、所謂THE アイドルソングという楽曲ではない為、

フロアでの楽しみ方やその考え方もこれまでと違う価値観や感性が邂逅した故の論争だし、

これから始まる現場として起こるべくして起こった正当な論争だったと思う。

実は当時、そんな『フロア論争』が巻き起こっている真っただ中に、

自身の思い出や感想や気持ちを書き残したブログがあるので久しぶりに読み返してみたが、

結局のところ今と同じようにああでもないこうでもないと悩んでいる苦しい文面だったので割愛。

(但しこの時からすでに

『じっと見る”だけ”が正解でそれ以外許容しないライブならばもういっそ

ホールで全席指定の着席コンサートになることを祈る。』と書いてあった)

なので当時のことはそんな自分が書くよりも、当時のみぎさんのブログを読んでもらった方がすっきり、

というかはっきり分かると思うのでリンクを貼っておきます。

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(入場時にランダムで配られたノベルティ。運命が如くウイカちゃんを引く私) 

 

なお、この日はプールイさん率いるLUI◇FRONTiC◆松隈JAPANが同じ渋谷のクアトロにて、

メジャーデビューの発表もするというメモリアルなワンマンライブをしていたのでした。

”アンコールではなぜかNATURE DANGER GANGの「オレたち!」の「いつでも オレたちは ひょうきんさ ふざけてる」というフレーズの大合唱が起き、お祭り感が醸し出される”

(一体なんなんだ、、、)

 

 

・2015/5/4 IDLE GOSSIP SHOW@阿倍野ロックタウン

 

ヒラノノゾミさんの生誕祭。さらにウイカさん、BILLIE IDLE®で初の大阪凱旋。

今ではTVでもおなじみとなった関西弁全開のMCも冴え渡っていた気がする。

が、なんとライブの(たしかそれも序盤あたり)MCでのこと、

客のガヤによりヤスイさんが泣いてしまうという前代未聞のアクシデントが発生して、

ステージ上でウイカちゃんが叱咤激励して再開するという一幕があった。

いろんな意味でゴロゴロの粗削り。

だけに、これからどうなっていくのかすごく楽しみになったライブ。

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・2015/6/6 First Summer Daysラフォーレ原宿ミュージアム

 

イカちゃんの誕生日付近というメンバーさんの名前がついた珍しいタイトル。

今では考えられないがライブ中にコントや抽選会があった。あとステージには花道も。

なので”ライブ”というか、”ショー”だなという感想を抱いたワンマン。

ノンウイの合同生誕。ますださえこ先生に描いてもらったパネルやらウエディングケーキやら。

しかしながら一般お披露目からそうだったわけだけどラフォーレ原宿の会場は

モッシュ・ダイブはもちろんジャンプもダメという会場だったこともあり、

果たしてこれでどうやって盛り上がればいいんだと悩み倒した記憶が強い。

そして特典会もないから終演後即退散という流れもNOT IDOLらしく簡潔だった。

そういえばこの生誕関係で初めて運営さんたちとじっくりお話した記憶があるけど、

この時から解散まで本当に紳士的かつ真摯にヲタクの相談を聞いて下さった。感謝です。

(なお、BILLIE IDLE®運営さんは世界一メールの返信が早い運営さんと確信しております)

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2015/10/10 Rock'n Roll IDLE@ラフォーレ原宿ミュージアム

 

2ndアルバムのレコ発ワンマン。

またしても前回のライブから4か月もの間が空く。

焦らしプレイという新たな形で試されるヲタク。

レコ発ワンマンだけに表題アルバム曲を中心とした構成ながら、

冒頭はIDLE TALKのテイストでスタート、更に途中でTV番組収録も行われる構成。

アンコール前にはモモセ・ヤスイ合同生誕。これが初の生誕。

ヲタク数も少なければ横の繋がりもほとんどなく、

のぞみけとサマーウォーズでほとんど企画したのでこの時に

『早く確固たるモモセ推しとヤスイ推しが沢山出来る活動をしてもらわねば!』

と思った記憶がある。

そして終演後にはIDLE FELLAS限定でメンバーさんによるお見送り会があった。

特典会がなかったこの時期、たった数秒でもメンバーさんと話しできる機会で実に嬉しかったが、

一方で、たった数秒の接触で上記のようなモモ・ヤスイ推しが確立できるものか、、と思った記憶もある。

(※ 9月にサイン会があったらしいです。覚えてないけど。。)

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(そういえばアンダーカバーの青いドレスは結局この時しか着用されなかったですね。)

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2015/12/12 Brand New IDLE Society@ラフォーレ原宿ミュージアム

 

テンテンコさん、LUI FRONTiC 赤羽JAPANMaison book girl、POP、

司会がミチバヤシさんといういわゆるBiS解散後の現状発表みたいなショー。

このメンツを集めるのがBILLIE IDLE®さんだとは思わなかった。

この時点ではどこかが飛び抜けてる印象はなかったが、POPが一番映えてた覚えがある。


 ↑(美川さんの一連の感想ツイートが丁寧なので勝手にご紹介。)

 

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あと代々木公園での前飲みも研究員同窓会みたいでとても楽しかった。

 

 

これで2015年は終わり。

最後に夏にあげられた宗像さんの記事を紹介しておきます。

ね、書いてない®

やはり案の定だ。案の定の放置だ。

夜中までゴソゴソ携帯触ってTwitterやってるくせに筆不精という。

 

というわけでこのままでは何も書かないまま解散を迎えることとなる。

 

何か書くか。記憶と記録を遡って書いていくか。

なんて思ってみても、5年という月日の記録は膨大な量になるので

そんなエネルギーとまとめ能力がない私には不可能だ。やろうという気すら起きない。

 

というわけでやはりこのままでは何も書かないまま解散を迎えることとなる。

 

ならばせめて、これからの出来事を、少しだけでも残していけるように努めてみようか。

何せ素人撮影が禁止だった為、振り返ろうにも写真や映像作品が少ないというのは

正直かなりの悲劇だなとさえ思っている今日この頃である。

 

2020年以降に懐古しながら酒を飲むためにも、筆をとってみようかしら。

あくまでもゆるっとした目標として。

 

あー、書かない気がする。書かない気しかしない。

始まりエモーション®(仮)

メシ通の記事をチェックするのにこうしてわざわざはてなブログのアカウントを作ってみたわけなので、

せっかくだからブログでも書いてみるか~と思ったりはしたものの、

”作文が苦手な上に継続は更に苦手”という私が続けられるわけがない事は知っている。

高らかな宣言はよほどの勝算がある時か、退くに退けない時以外はするものじゃない。

 

が、好きなアイドルさんやバンドを応援する一環として

節目のワンマンライブやツアーのあれこれを記録に残す大事さも知っている。

Twitterの瞬発力、ブログの持続力、どちらの長所も大事さも目の当たりにして肌で感じてきた。

 

鮮やかな思い出を鮮やかなうちにアーカイブしておけば、

自分の懐古資料になるだけではなく、後から来る者の参考資料にさえなり得る。

(実際は文章力がないので参考資料どころかデジタルタトゥーになること必至だが)

最近ではイベントの本数や種類も増えてきた。

NEWアルバム「NOT IDOL」リリース。「NOT IDOL TOUR」も始まった。

ネタは山ほど生まれつつある。

しかしそれに比例する事無く年々低下してゆくことを実感している自身の記憶力。

やはり今こそ立ち上がる時ではないのか!

 

というわけで、似たような思いを抱いた方がいればどうぞよろしくお願いします。

私ですか?無理です。何せだいたい覚えてないので。

出来ない約束はしないのが #大人FELLAS です®